「私なんか…」って、つい思っちゃうこと、ありませんか?
うまくいかなかった日、人と比べて落ち込んだ日、誰かに冷たくされた日。そんなとき、気づいたら自分を責めてしまってる。
「私なんかがやっても意味ない」とか、「どうせ私なんか…」って。
でもね、その「私なんか」って言葉、実はすごく自分を苦しめるクセなんです。
僕も以前はそうでした。誰かが褒めてくれても、「いやいや、全然ですよ〜」って否定してたし、何か新しいことに挑戦しようとしても、「そんなの無理」って心の中でストップをかけてた。
だけど、あるときふと気づいたんです。
「自分のことを、いちばん否定してるのって、自分自身じゃない?」って。
周りの人たちは、そんなこと一言も言ってないのに、勝手に「ダメだ」って思い込んで、勝手に落ち込んで、そしてまた何もできなくなる…。この負のループ、しんどいですよね。
じゃあ、どうやって抜け出すか?
それはね、「ダメだと思い込む前に、小さな習慣を取り入れること」。これだけでも心がふわっと軽くなるんです。
たとえば、
毎日、寝る前に「今日できたこと」を3つ書き出してみる
→ どんなに小さなことでもOK!「朝ちゃんと起きた」とか「仕事に行けた」とか、それで十分。
自分を励ます言葉をスマホのメモにストックしておく
→ 「私は私のままでいい」とか「小さくても一歩踏み出せたらすごい」とか、自分がホッとする言葉を。
うまくいかない日があっても、「今日だけは休んでOK」と自分に許す
→ 休んだって、立ち止まったって、それも人生の一部。責めなくて大丈夫。
そして、何より大事なのは――
「自分を否定しない」と決めること。
これは、がんばって何かを成し遂げることより、ずっと難しいときもあります。
だけど、自分を責めるクセに気づいて、少しでも優しく接してあげることって、実はすごく尊いことなんです。
たとえば、友達が落ち込んで「私なんか…」って言ってたら、あなたはどう声をかけますか?
「そんなことないよ」って言いますよね?「がんばってるよ」って、ちゃんと見てるよって伝えますよね?
だったら、自分にも同じようにしてあげてもいいんです。
人って、誰でも弱いところがあるし、完璧じゃない。だけど、そのままの自分をちゃんと認めてあげられる人って、実はすごく強い。
「私なんか」じゃなくて、
「私にも」できることがあるかもしれない。
「私にも」少しずつ前に進める力があるかもしれない。
そう思えたとき、心の中にほんの少しだけ光が差し込んでくるんです。
無理して元気にならなくてもいい。ポジティブになろうとしなくてもいい。
でも、「自分をこれ以上傷つけない」って、決めてみませんか?
それだけで、心はちゃんと晴れていきますよ。