しばらくブレッドボードで実験してきたCSVサーバーですが、これなら使い続けられるだろうと感じてPCB化することにしました。
これまでは国内企業を窓口にした方が安心と考えてBSchとCADLUS XやCADLUS PCBを使ってきましたが、趣味で作ろうとするとガーバーファイルを出力して海外(中国)企業に依頼するした方がはるかに安価なのでKiCadを試してみることにしました。
CADLUSの経験があったのでさほど苦労しなかったのですがPWR_FLAGが必要な点が気になります。
いろいろ調べて日本語ページで発注できるJLCPCBに依頼しました。
基板製作 $4.1 (5枚)
シッピング $8.96 (UPSを選択)
値引き △$3.1 (初回クーポン?)
合計 $9.96 (¥1950でした \195.8/$)
プリペイドで普段は通販をOFFにしているKyashで支払いました。
8/28日発注し9/3日に届きました。(フライトの遅れで1日遅延)
SDカードコネクタをPCBに直接半田付けすれば、部品点数を少なく小型化出来るのですが、面実装品の半田付けに自信が無いので以下のSDカードスロットDIP化キットを実装することにしました。
Raspberry Pi Pico W(以下Pico W)はピンヘッダーとピンソケットで接続します。ピンヘッダーだけで半田付けすればより薄くスタッキングできるのですが、場合によってはPico Wを再利用する可能性もあると考えてソケット接続にしました。
生基板(PWB)と半田付け後のPCBを並べて示します。
SDカードスロットDIP化キットの背面はPico Wの電源ピンと重なる位置にあるため、念のためタイトル画像のように絶縁フィルム2枚を挟むように貼り付けています。
Pico Wの外付け部品はSDカードだけなので、同ユニットと2つのヘッダーソケットを半田付けし、Pico W側は所定の位置に3ピンと4ピンのピンヘッダーを半田付けするだけです。
導通試験を終えてファームウェアとスクリプトを書き込み動作確認したところ時刻合わせのタイミングでエラーが出て期待した動作を確認できませんでした。SDカードアクセスは問題ないので基板や配線の問題ではありません。
Sakana AIに相談しながら調べると開発と動作確認に使ったMicroPythonがv1.23.0に対して今回のPico Wはv1.28.0でした。v1.23.0を書き込んで確認すると正常動作を確認出来ました。
深く考えず、v1.23.0で運用することにしました。
念のため、時刻合わせのタイムアウトを1秒→5秒に変更しました。
最新のMicroPython(.uf2)対応は後日じっくりと取り組みたいと思います。
引き続き動作確認を続けながら、簡易ケースを作って目立たないところに設置したいと思います。
簡易ケースは透明または半透明でLEDを目視確認できるようにしますが、電源OFFの前に操作するボタンやSDカード抜き差しはケースから取り出してから使うことで良いだろうと考えています。
CSVサーバーを使ったクライアントも複数作ってみる予定です。
今後とも宜しくお願いします。