「好きを仕事にする」
この言葉を見かけない日はないくらい。
これは誰もが思う理想であり、普遍的なテーマではないでしょうか?
好きなことを仕事にし、それをずっと続けている人が大切にしていることって?
今回はこのテーマについてお話ししたいと思います。
やりたいこととやるべきことの調和
これです。
「やりたいこと(好きなこと、情熱)」を「やるべきこと」が持続可能にします。
好きなことを仕事にし、それを続けている人は、好きなこととやるべきことのどちらも重視し、バランス良く取り組んでいる人です。
好きな事だけやってる人じゃない、ってことです。
好きなことで生きてる人は、それを持続可能にするための好きじゃないことも続けているし、これまでにも経験してきたはず。
表面的には好きなことばかりに見えるけど、それと同じくらい好きじゃないこととも向き合ってるんです。
「やりたいこと」は私的なもので趣味性が強く、ニーズが少ない。
一方「やるべきこと」はニーズは多いがそれに応えるため趣味性から遠ざかる。
なので両方の調和が大切、これが生きがいに繋がると思ってます。
でもまず優先すべきは「やるべきこと」。
まず衣食住足りて、でないと食えない「やりたいこと」を損得抜きで没頭できないんですよね。
こちら図でもまず最初に満たすものは「衣食住足りて」からですね。
あと参考までにこの画像は私の考え方です。
(ライスワークは食うための仕事、というものです)
こんな質問も
単刀直入に、みなさんは「やりたいこと」と「できること」のどちらを働く時に重要に考えますか?今、大学四年生で就職活動であったりと絶賛進路に迷子になっています。4年間学んで感じた課題意識か、4年間で得た資格を活かすのか。皆さんがどう考えるかを聞かせていただけると助かります。
Quoraというサイトでこんな質問があり、これに私は今回お伝えしたような回答をしました。
「できること(資格)」が「やりたいこと(課題意識)」を持続可能にします。