🌟毒親サバイバーの憂鬱 17

🌟毒親サバイバーの憂鬱 17

記事
コラム

ーー  受動的攻撃行動 ーー

受動的攻撃行動とは、怒りや不満を直接言葉にせず
遠回しな態度や行動で表すこと。

受け身的な敵対行動と直接的コミュニケーションの回避によって
特徴付けられる行動パターン。

ため息や無視、先延ばしや時間の浪費
皮肉、誠意のない謝罪、罪悪感の刺激等がある。

心理学的に受動的攻撃的コミュニケーションの根底にあるのは
直接的な衝突に対する恐怖心・回避したい気持ち
無力感、不安らしい。


抑圧的な環境で育った
もしくは
毒親が受動的攻撃行動で子供をコントロールしてきた場合
毒親サバイバーは無意識の意識で
受動的攻撃行動を学んだり、身に着けたりする。
毒親サバイバーが必ずそうなるわけではない。
『そうした行動を身につけることがある』という話。

良い悪いではない。
環境でそうなってしまうだけ。
そうするしかなかっただけ。
とはいえ、良い事ではないけど。


人間関係で、トラブルの原因の元になるものに
『受動的攻撃行動』は多いように感じる。
まだ感情的に怒鳴ったり、喧嘩したりする場合
はっきりと問題が表面化するので
対処の仕様がある。

しかし『受動的攻撃行動』は直接の攻撃ではないため
問題が見えにくく、本人も自分の行動に気づきにくいことがある。
相手に『あなたのそれが嫌だ』と指摘されても
それで『あぁ自分のやっていることは、他者を不快にさせる事だ』と認識して自分を変えることが出来ればいいが

・悪気はなかった
・そんなつもりじゃなかった

自分のやっていることに自覚が無い場合
受動的攻撃行動は
継続されることが多い。

毒親の元で傷ついた人が
学んだ関わり方を無意識に繰り返してしまうこともある。
だからといって、サバイバーが必ずそうなるわけではないし
気づいたあとに行動を変えていくことはできる。

まずは『自分が悪い』と決めつけず
自分の言動と相手への影響を見つめることが
行動を変えていくための一歩になる。


← 前の話


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す