(54日目)自分をとりもどせ。

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北斗の拳。

子供の頃はよく見てました。

199×年には↓な世界になるのだと、
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1990年代を恐怖と不安で過ごした記憶があります。

しかし何のヒャッホーもなく、
平穏無事に過ぎたので
肩透かしもいいとこです。

しかしケンシロウには多くの敵がいましたね。

こんなのや↓
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こんなの↓
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気が休まる暇がありません。

そんな世界にいると
疑心暗鬼になってしまいそーですが、

ケンシロウは最後まで
愛を取り戻すために戦い続けていました。
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さて、
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と仰っているので、始めます。

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<見えない敵>

自分の周りにいる人間や、
自分が属している組織に
馴染んでしまって

え?
ない?

いや、あるでしょ?
あるって言ってよ!

さておき、
理想としていた自分の姿とギャップが生じることってあります。
私にもありました。

自分の周り(人・組織)が間違ったことをしていても、
明らかに間違ったことを言っていたとしても
それを受け入れてしまうものなのです。

それは「順応しようとする無意識」だったり、
周囲からハブられたくないという意識」だったり。
生きていくなかで生じる防御反応だと思うのです。

しかしそれを日々繰り返していくことで、
どんどん「理想とのギャップ」が開いてしまうのだと思います。

<疑心暗鬼>

エピソードをひとつ。

以前いた会社は大手の教育系企業でした。
そしてそこは疑心暗鬼の巣窟でした。
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まず、オーナーが人を信じれないタイプでしたから。
「何かあれば真っ先に従業員を疑う」
そんなお方たちでした。

従業員を疑うほどですから、
取引先にも疑いの目を向け続けるワケです。

ここまで人間不信になるには
それなりの体験があったのかもですが、
強烈だったなぁ。
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↑これは純烈。


だから情報統制もスゴかったです。
まるで独裁国家のような雰囲気。

働いていて『いつ処刑されるか』って思いながら
従業員は過ごしていたと思います。冗談抜きで。

しかし、そんな組織にいたら
自分も思考が変わってしまうんですね。

自分たちの利益になる情報は入手するが
自分たちの情報は一切外に漏らさない。

ひとたび漏れたことが発覚したら、
そのルートを調査して、
弁護士その他を総動員して暴くのです。

今書いていて思いました。
まるでCIAみたい。
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しかしここまで情報統制をかけているってことは、
「自分たちがやましいことをしている」
裏付けでもあります。

人を疑う人間は、
自分も他人から疑われることをしている
そう思って間違いないと思います。

<染まる>

実際に、
表に出せないようなトラブルをいくつも見てきました。

ってか、
私自身がその窓口としてやってましたし。

今思えば恐ろしいことではありますが、
当時はそう思わなかったんですよ。

『今の自分が正しい』
そう思っていましたから。

これに気づけたのは
その組織を離れてからでしたからね。

例えそれが「正しく無い」と分かっていても、
自分がその組織の一部であるために、
同じ思考、行動が「当たり前」になっていたのです。

がん細胞に似ているかもしれません。
どんどん良質な細胞を駆逐していく。
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自分が生きながらえるために
自分を押し殺すようになってしまいます。
意識的か無意識かは関係ありません。

人間ってそんなもんです。

<確たる自分>

しかし、自分がそのおかしさに気づいたとき。

その時こそ
自分を取り戻すチャンスだったりします。
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・自分が大切にしていたこと
・自分が「こうありたい」と思っていたこと
・自分が胸を張って生きていける姿

これらに焦点をあてて
今までの自分を変えることができれば
自分の「あるべき姿」に立ち戻れます。
年齢は関係ありませんからね。

何が正しいか」に焦点をあてて
自分の姿勢や思考、そして行動に繋げること。


今日はここまで。

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<出品サービス>
自分を取り戻すきっかけにしてほしい。

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<今日のあとがき>

今日はブログを書きながら
明日のネタを考えてました。

で、明日は私のブログ作成過程を
公開しちゃおうかしらなんて思ってます。
公開して後悔。なんてね。

しかし「後悔」も
自分の決断の結果ですからね。


ちなみに、
ヘッダーの画像は最後に設定しました。

記事を書き終わって気づいたんです。

『あれ、ラオウいねーじゃん。』

ってことで、
画像探して設定してあげました。
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