私たちは、毎日ものすごい数の「判定」をしています。
これは好き。
これは嫌い。
この人はいい人。
この人は苦手。
これは安全。
これは危険。
あの人は私の味方。
あの人は私を傷つける。
そして、自分自身に対しても、
これは正しい私。
これはダメな私。
そんなふうに、世界を細かく分類しながら生きています。
もちろん、それが悪いわけではありません。
危険を避けることも、自分を守ることも必要です。
でも、ときどき思うのです。
「私は何を守ろうとして、世界をこんなに細かく敵と味方に分けているんだろう?」
🕊️ 「判断しない」は、何でも許すことではない
ノン・ジャッジメントというと、
「人を批判してはいけない」
「嫌いな人も愛さなければいけない」
「すべてを受け入れなければいけない」
と思ってしまうかもしれません。
でも、そうではありません。
嫌なものは嫌でいい。
離れたほうがいい人からは、離れていい。
「NO」と言っていい。
境界線を引いていい。
ノン・ジャッジメントとは、
何でも受け入れることではなく、すぐに「良い・悪い」と決めつけなくてもいい、という自由なのだと思います。
「私はこの人が嫌い」
その気持ちがあってもいい。
でも、
「だから、この人は悪い人間だ」
まで決めなくてもいい。
その一歩の余白です。
ミカエルの剣は、誰かを切るためのものではない
大天使ミカエルというと、剣を持って悪いものを退ける、強い守護のイメージがあります。
でも、このヒーリングでは、もう少し違う角度からミカエルのエネルギーを感じてみます。
切るのは、人ではなく。
自分を縛っている「こうでなければ」という判断かもしれません。
「私は正しくなければ」
「この人は間違っている」
「こんな自分ではダメ」
「こういうことが起きたら悪いことだ」
そうやって、自分で自分の世界を狭くしていることがあります。
判断は、ときに自分を守ってくれる。
でも同時に、
まだ見えていない可能性まで切り落としてしまうことがある。
だから少しだけ、剣を置く。
決めることをやめるのではなく、
決める前の静かな場所に戻ってみる。
🌿 あなたは、本当に「敵」を必要としている?
少し意地悪な問いを、自分に投げてみてください。
「私は誰かを敵にすることで、何を守っているんだろう?」
自尊心?
過去の傷?
安心感?
「私は正しい」という感覚?
あるいは、
「もう二度と傷つきたくない」
という、とても素直な願いなのかもしれません。
人を敵にしているように見えて、
本当は自分の傷を守っている。
そんなこともあります。
だから、その判断を無理に手放そうとしなくていい。
まず、
「私は、これを守りたかったんだね」
と、自分に気づいてあげる。
そこから、何かが変わり始めることがあります。
強くならなくてもいい。
すべてを理解しなくてもいい。
誰かを許さなくてもいい。
ただ、自分の中にある「裁くこと」に少し気づいてみる。
世界を敵と味方に分けることを少し休んでみる。
すると、今まで「敵」に見えていたものの中に、
自分自身の恐れが映っていたことに気づくかもしれません。
そして、自分を守るために握りしめていた剣を、
ほんの少しだけ下ろせるかもしれない。
戦わないことは、負けることではありません。
何でも受け入れることでもありません。
ただ、
「私はもう、すべてを敵にしなくても自分を守れる」
というところへ戻っていく。
そんな静かな自由のためのヒーリングです。
(ミカエルのヒーリング動画メッセージより一部抜粋)
🌿 このエネルギーが必要なときに、いつでもこの動画に戻ってきてください。
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