科学技術「車の神秘」

【世界一長いリムジン】

このリムジンは

１９９０年にギネスブックに載った

世界最長のリムジンです。

全長「30.5m」

タイヤの数「26個」

乗車人数「50人」

この車の内装も

普通じゃありません。

「スプリングボード付きのプール」

「ジャグジー」

「サンルーム」

「ダブルベッド」

更に

車の後ろ部分には

ヘリポートが設置されています。

これほどの豪華装備でも飽きたら

ヘリコプターに乗って

一瞬で別の場所に遊びに行けます。

しかしこのリムジンは

完全に実用背が無く

コンビニの駐車場に止められません。

このれをデザインしたのは

デザイナーの

「ジェベオルベルグ」氏

完成したリムジンは

イベントや映画撮影として使われ

公道を走る事が出来ません。

運搬する時は

真ん中から2つに分けられるので

2台のトラックで輸送したそうです。

このリムジンには

運転席が前方と後方に2つあります。

車の操作を前方で行い

後方の席が監視席で

周りに当たらないように

前方と通信して走るそうです。

曲がる時は

30.5mの車がそのまま曲がる訳でなく

真ん中に接続部分があるので

電車のように曲がって行きます。

現在この車は

2012年にボロボロの状態で発見されて

フルレストレアが必要ですが

オークションで10万円から売られてます。

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【キャデラック付きお風呂】

このキャデラックは

完全にお風呂につかりながら

ドライブが出来ちゃいます!

これを作ったのは

米ロサンゼルスに住むエンジニア

「フィル・ウェイカー」さんと

「ダンカン・フォースター」さん

彼らは1969年製のキャデラックの

「ドゥビル」を6年かけて魔改造しました。

しかも

このキャデラックは

ボロボロの中古車だった為

たったの8万円で購入！

そして

特注のパーツを作り

車を完全レストアして完成させました。

エンジンを全部ばらして磨き

このキャデラックのエンジン

「V型8気筒7.7L」を完全復活させました。

浴槽部品は

全て特注パーツで構成され

エンジンの熱でお風呂を温めます。

この車は

浴槽に水を溜めた時の

揺れと重さに耐えられる様に

4輪独立のエアサスが装備されました。

バスタブは

特注のグラスファイバーの物を作り

車に装備させました。

更に

2200Lもの風呂水の温度調整をする為

強力な発電機が取り付けられました。

そして

ジャグジーも取り付けられて

ギアもドアに取り付け

操縦方法も特殊な物になりました。

運転席に取り付けられた各種機器は

お風呂の温度調整や

ジャグジーの勢い調整などです

更に

お風呂の操作に必要なスイッチ類も

フロントガラス上部に取り付けら

全て水に浸からないようにされてます。

この車は

世界最速の車を証明する為

非公式の最速チャレンジを行い

時速80㎞で走行出来たそうです。

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【ブルッキー・スワン】

この車のボディーは

木を彫刻して作られた

「アヒル」で出来ています。

これを制作依頼したのは

イギリスの大富豪

「ロバート・ニコル・マシューソン」氏

そして

実際に作っちゃったのが

インドの「ブルック・カンパニー」社

1909年に完成し

この車を作った理由は

「とにかく珍しい車を作ってくれ」と

依頼されて作ったそうです。

この車は

金銭的に余裕がありすぎた

大富豪のお遊びで作られました。

制作資金は

当時最高額のロールスロイスより

3倍も高い物だったそうです。

当時は

実際にこれで公道を走り

街の人々を驚かせたそうです。

この車のエンジンは

直列6気筒エンジンを備え

なんと！水冷式です！

大型の水のタンクを備え

エンジンの冷却や

当時最先端技術だった

水式冷房に使われました。

水式冷房は

ボディーの中を水が巡回し

車内を冷やす構造です。

この車の性能は

「30馬力」「トルク22.4㎏」

「最高速度60㎞/ 37.3mph」「重量3トン」

更にこの車は

口からエンジンで暖められた熱湯を

霧状に噴射して歩行者を攻撃できます！

そしてお尻からは

タイヤの洗浄剤を噴射し

その上を走行すると

タイヤが綺麗になります！

当時公道を走行した時は

口から熱湯噴射攻撃を人々にかまし

警察が出動する騒ぎになったそうです。