「車の旅は焼肉屋さん」

「車の旅は焼肉屋さん」

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4歳の時
買ったばかりの新車のスズキアルトで
当時60分1000円の焼き肉食べ放題
「焼肉屋じゃんじゃん」へ
試運転を兼ねてドライブに行ってきた
*゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪

ドライブと言っても
店まで10分位で到着してしまい
景色を見る時間も殆どなく
一瞬の出来事で終わった

到着後店内に入ると凄く混んでて
少しの間待たされてしまう

ようやく席に案内され
メニューを見ようとしたら
母親にメニューなんて物は
存在しないと言われてしまった

その代わりバイキング方式と言う
自分で食料を取りに行き
好きな量を持って来て
好きなだけ食べられると言われた

この時俺は絵本で見た飲食店や
町中にある飲食店とは全然違い
全く新しい形式の食べ方だったから
バイキング方式と言われても
何が何だか解らない

早速母親と父親が
肉を取りに行くと言うから
店内に肉屋でもあるのかと思い
付いていった

そして到着した場所には
無数の凄く大きなお皿に色々な肉が
山盛りにされてる物が並んでて
脇には小さなお皿が用意され
その小さなお皿に好きな肉を
好きなだけ取って
それを席に持って行き
自分達で焼くと言ってた
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°


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肉の種類が解らない俺は
とりあえず全部母親に任せて
色々な肉を取った母親と一緒に
席に戻る
((o(*´∀`*)o))ワクワク♪

すると母親がテーブルの真ん中に
設置された鉄板で肉を焼き始め
俺の目の前に用意された
たれ入りのお皿にじゃんじゃんと
焼き終わった肉を入れてくれた

この瞬間初めて俺は
じゃんじゃん肉を食べられるから
店名が「焼肉屋じゃんじゃん」と
言う店なんだと理解した

この頃の俺は肉の種類別の味なんて
全く解らなかったが
とにかく肉が美味しくて
母親がお皿に
じゃんじゃん入れてくれる肉を
じゃんじゃん食べて食べてしまう

しかしあっという間に満腹になり
肉を2回目に取りに行く時には
これ以上何も食べられない状態で
動けなくなってた

なので父親と母親が
肉を取って来てる間
俺は席で待ってる事にした

そして父親と母親が
山盛りの肉を色々なお皿に盛って
席に戻ってくると
そのお皿を席に置き
再び肉を取りに行ってしまう

俺は満腹で眠くなり
うとうとしながら待ってると
母親がアイスを持って来てくれて
俺の目の前に置いてくれた!

それを見て嬉しくなった俺は
一気に目が覚めてしまい
むさぼるようにアイスを食べ始め
満腹だった事を忘れてしまい
更に満腹になって動けなくなる

その後また眠くなって寝てしまい
再び目が覚めると車の中に居て
肉やアイスが食べ放題だった
夢の世界が自分の目の前から
完全に消えてしまってたので
もっと食べたかったのに
凄く悔しくなった!
ヽ(*`皿´*)ノキィィー

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