【科学的】すべらない雑談の始め方【会ってすぐに仲良くなれる】
記事学び
✅自分から話かけられない
✅学校や職場の人と仲良くなりたい
✅合コンや街コンでの勝率を上げたい
本記事では、そういうみなさんの悩みを解決していきます。
教育心理学者マーティ・ネムコ博士、メルシー・コープス（国際支援団体）などの研究結果を参考に解説していきます。
まずは、好印象を与えるための対面会話の３つのルールを説明し、具体的なやり方を解説していきます。
３分読めば、最短で仲良くなる雑談の始め方が分かります。
対面会話の３つのルール(1体1用)
好印象を与えるための対面会話のルールは、以下の３つです。
・ピンポンルール
・信号機ルール
・一時停止ルール
ピンポンルール
“会話量は4:6にする”っていうルールです。
自分が4話す場合は、相手の話を6聞く。
自分が6話す場合は、相手の話を4聞くって感じです。
【理由】
なぜ4:6なのかというと、話す量が少ない(40%以下)と、相手に「興味がないのかな？」と思わせてしまうからです。
また、話す量が多い(60%以上)場合も、ナルシストの印象を与えてしまい、相手が話しづらくなってしまいます。
【鍛え方】
会話時にタイマーで4分、6分を測りましょう。
4分or6分話し続けるのは難しいって人は、最初は2分or3分からでもいいです。
実際に測りながら会話していくうちに、体がペースを覚えていきます。
信号機ルール
“自分の一回の会話は30秒でまとめる”っていうルールです。
「あれ？さっき４分で話すって言ったじゃん」と思うかも知れませんが、会話量はピンポンルールに従います。
自分だけ４分間話し続けるのではなく、自分の会話を30〜60秒でまとめて、いったん相手に会話のバトンを渡します。
ピンポンルールと、信号機ルールはセットで使いましょう！
【理由】
人が話を集中して聴けるのは30秒間だけだから。
〜30秒 青信号(集中して聴ける)
30秒〜1分 黄色(注意散漫になる)
1分以上 赤色(興味がなくなる)
【鍛え方】
・30秒または、60秒でどれくらいの量を話せるのか測る
・ブレスで測る
例)3ブレス目で相手にバトンを渡す。
一時停止ルール
“相手が話し終わった後は、１秒待ってから話し始める”っていうルールです。
【理由】
相手の話が終わってすぐに話し出すと、話を聞き流している印象を与えてしまいます。
【鍛え方】
日頃から間を意識をし、落ち着いて会話をしましょう。
会話での沈黙を恐れすぎないように。
雑談で意識すべきポイント
”相手の感情を引っ張り出すこと”、これが一番重要です。
そうすることで、相手との親密度が大きく増します。
出来事から相手の感情を引っ張り出す質問をすると良いです。
例)Two questionテクニック(出来事+感情)
1.最近何か出来事ありましたか？（ポジティブ、ネガティブどちらでも良い)
2.それからどんな感情を感じましたか？
盛り上がる雑談の始め方Top3
以下の3つの質問で雑談を始めると、盛り上がるという研究結果が出ています。
１位 今日何かいいことありましたか？
２位 あなたが熱心に取り組んでいる活動は？
３位 最近ワクワクしたことはありますか？
３つの質問とも、前述した”出来事から感情を引っ張り出す”質問になっていますね！
まとめ
対面会話では３つのルールを意識しよう！
・ピンポンルール（会話量は4:6）
・信号機ルール(会話の１ターンは３０秒)
・一時停止ルール（会話の間は１秒待つ）
”相手の感情を引っ張り出す”質問で、親密度を一気にあげよう！
・今日何かいいことありましたか？
・あなたが熱心に取り組んでいる活動は？
・最近ワクワクしたことはありますか？
対面だけでなく、今流行りののオンライン合コンでも使えますね(笑)
ぜひ実践して、最短で仲良くなりましょう！
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