こんにちは南仙台の父です。
米国の中間選挙が来月に迫ってきました。
共和党・民主党の活発な活動が繰り広げられる中で共和党が少し押され
ている状況も伝えられています。
民主党は反トランプを旗印にしながら左派が主導権を握る展開になりつ
つあります。
共和党との違いを明確にするには左派主導の方がわかりやすい面もあり
ますが、トランプ政権はそのリスクを主張して世論に訴えかけています。
果たして選挙本番でも民主党は左派中心での選挙戦を戦うことになるの
でしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、審判のカードの正位置が出ています。
審判のカードの正位置は復活や結果、覚醒や改善といった意味がありま
す。
インフレによる物価上昇、燃料価格の大幅な上昇、公約とはかけ離れた
中東への介入といった不満が共和党支持者の中からも出ています。
特に物価と燃料価格については多くの国民が不満を感じています。
生活者に寄り添うという姿勢を明確にする中では左派的な主張は大きな
意味を持ちます。
トランプ政権の行ってきた政策自体が全体的にうまくいっていない面も
ある中で、ヒスパニック系などの支持層離れはこうした政策面の課題を
浮き彫りにしています。
民主党内ではこれまでは中道を中心とした勢力が勢いを持っていました
が、若い世代を中心に左派的な主張をする勢力も増えています。
選挙戦でもこうした左派的な主張を中心とした舌戦が繰り広げられるこ
とになるでしょう。
次に環境条件ですが、女教皇のカードの正位置が出ています。
女教皇のカードの正位置は直感や知性、安心や期待といった意味があり
ます。
現状を変える力として前回の選挙と大統領選挙ではトランプ氏のカリス
マ性が大きく影響しました。
しかし、今回はその現実が蜃気楼のようなものだったという意識が国民
に広く受け入れられる中で、トランプ体制を変えるための選択が国民の
中で湧き上がっているのも事実でしょう。
移民政策の厳格化はかえってヒスパニック系の不安を増長し、その上で
物価上昇が追い打ちをかけることになりました。
米国でも若い層が社会に対しての不満や将来への不安を日本と同様に感
じており、旧い思考体制に対する厳しい視線を強めています。
国民がよりマシな選択ができる社会環境を望み、トランプ氏とは大きく
異なった考え方による政策を望むのはある意味仕方のない面もあります。
民主党が圧勝できる環境でもありませんが、ある意味では政権にとって
多少お灸を据えるだけの効果は望めるかもしれません。
何らかの若年層に対する政策発信を政権・共和党ができない限りは日本
と同様に年代分断を強く招く結果にもなりかねません。
そういった意味では今回の選挙結果は米国の将来にも繋がる結果になり
ます。
強いアメリカではなく、生活できるアメリカに変えられるのかが争点に
なります。