占ってみました ロシア・プーチン大統領は更に国家動員をかけてくるか

こんにちはhrperficioです。

ウクライナ情勢はウクライナが攻勢をかけてロシアを押し込んでおり、

ロシアはかなり劣勢に立たされています。

核兵器の使用をちらつかせてウクライナに揺さぶりをかけていますが、

ウクライナは動じることがありません。

ロシアは更に動員をかけて挽回に向けて動いています。

専門家はこれでもまだ不十分で、陸戦能力の強化はロシアの大きな課題

であるとしています。

その一方で徴兵拡大を拒否する動きや、富裕層の国外脱出なども大きく

なっています。

強硬派の批判も大きくなる中でプーチン大統領は全面的な動員拡大に向

けて動くのかを占ってみました。

写真は占いの結果となります。

左側が当事者の状態、真ん中が環境状態、右側が結果となります。

まず当事者の状態ですが、ダイスは火星を示しています。

火星は怒りや攻撃、意思や体力、勇敢や短期といった意味を持ちます。

勇気や情熱を表し、率直な行動と自信を表すされています。

何とか事態収拾と戦局の好転を狙って、あらゆる手段による反転攻勢を

狙っていることは間違いありません。

意思そのものがズバリと出ています。

このままでは国内世論だけでなく、周辺国との立場、国際的なロシアの

立場も悪くなっていきます。

既に強硬派からの強いメッセージも出ています。

このままではウクライナを攻め返せるだけの材料はありません。

先日の占いにもありましたが、地域戦術核も念頭にあります。

場合によっては核兵器の使用後に反転攻勢を狙うこともあるでしょう。

戦術核の使用も人のいない場所ではなく、起爆装置を使って原発で爆発

させ、ウクライナや西側が狙ったという口実の下で更に地域戦術核を主

要都市に報復として使うことも考えられます。

そうした中では一気に戦局を有利にするためにも陸戦兵力の増強は国威

発揚を行った上で進めることも自身としては優位と考えています。

次に環境状態ですが、ダイスが天蠍宮を示しています。

天蠍宮は、核心や反権力、感動や解決、精神力といった意味があります。

激しい感情や独占的な意識が支配的であることを意味します。

プーチン大統領自身の独裁的な権力に対する反対論や反抗、事態打開に

向けての解決などはこうしたことを表していると思われます。

また、更なる戦争継続のための我慢であったり、国民を愚弄した核兵器

なども厭わない偽りの感情などもあります。

とにかく、ロシアの混乱した状況がここに表れています。

停戦や講話に向けた動きもあるにはありますが、背景にいかがわしいも

のもあって進むとも思えません。

また、ウクライナは攻勢に乗じて自信を深めています。

こういった状況に入った以上はなかなか抜け出せない、そんな今の状態

を暗示しています。

次に結果ですが、ダイスは10を示しています。

10は場所や社会的な地位、位置付け、信用やライフワークといった意味

を持っています。

場所は言うまでもなく領土に対する争いごとです。

社会的な地位や位置付けはロシアとプーチン大統領の思惑でしょう。

こうしたことが各々の陣営で縛りとなってしまい、戦いが長期化せざる

を得ない状況になっています。

ライフワークや信用は色々な意味合いがありますが、プーチン大統領に

とっては次の大統領選に向けての流れを示しています。

自身が再選して終身大統領の道を開くのか、それとも腹心に道を譲って

自らは院政を敷いて支配を続けるのか、こうしたことを暗示します。

プーチン大統領にとってはこれが目的だということです。

彼は絶対に諦めないことを意味します。

中途半端な停戦や講話には応じないと考えた方がいいでしょう。

彼の目指すのは大ロシア帝国の再現です。

そして自らがピョートル大帝のように君臨することを望んでいます。

こうした自分勝手なエゴを捨てない限りは何も進まないということをこ

のダイスが意味しています。

プーチン大統領にとっては単なる領土拡大の意思や今後の欧米との対決

のための地政戦略ではありません。

もう、後戻りできるわけでなありませんので、これからもずっと悪あが

きを続けることになるでしょう。

周囲やロシア国内の世論も一時的にはプーチン大統領への反感が強まり

ますが、地域戦術核の使用に至れば更に強硬な意見が主導になります。

プーチン大統領にとっては危険な賭けとなります。

場合によっては強硬派主導でプーチン大統領が引きずり降ろされて哀れ

な結末となり、その後は更に戦争継続によって強硬路線が定着していく

こともあるでしょう。

もうそういう意味では良い方向に戻すきっかけやタイミングは完全に失

ってしまったというしかありません。

戦争は拡大して更に長い年月に渡って続くことになります。

もう、プーチン大統領が単独で動ける余地は全くありません。