占ってみました 自民党・石破茂氏は自民党を離党するか

こんにちは、hrperficioです。

今回は自民党総裁選で河野太郎氏を支援した石破茂氏が自民党を離党する

かを占ってみました。

総裁選の結果だけでなく、派閥の脱会者も続出する中で存在感が薄れてい

っている石破氏ですが、党内でも厳しい状況に置かれています。

石破氏が自民党を離党し、新党結成や野党との合流などで政界再編の動き

を取るのかどうかを占っています。

写真は占いの結果です。

左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、悪魔のカードの正位置です。

悪魔のカートの正位置は裏切りや堕落、束縛や誘惑、悪循環や憎悪といっ

た意味があります。

現在の石破氏には頭の痛いキーワードが並んでしまいました。

自民党に残るのも、離党するのもどちらに進むのも厳しい状況です。

自ら進退を塞いでしまうという最悪の結果となりました。

どちらを選択しても石破氏にとっては運気を落とすことになります。

裏切りは党内や自派の所属議員が石破氏から離れていくことを暗示してお

り、束縛は地元の支持者が離党そのものに反対していることを意味してい

ます。

石破氏にとってはこれ以上党内に残る意味はなくなっていますが、地元の

支持者は離党による混乱を避けたい意思が強く、世襲議員である石破氏に

とっては地盤と看板を失うことにも繋がりかねません。

また、野党からの誘惑も出る可能性はありますが、これは石破氏にとって

悪循環となって、更に悪い方向に向かいます。

総裁選であったように主流派の怨みはかなり大きく、これらが憎悪の波と

なって周辺にも影響しています。

あらゆる意味で堕落といったキーワードに近い状況を進んでいます。

今はおとなしくしている他ありません。

次に環境条件ですが、教皇のカードの正位置です。

教皇のカードの正位置は慈悲や連帯、協調や信頼、尊敬や思いやり、自信

や信条といった意味があります。

石破氏が浮上するためには上記が課題です。

石破氏は行動や考え方が自民党そのものに合っていないところもあり、自

分の主張をするほど軋轢が出てきます。

また、群れるような考え方も持っていない人なのでこういったところの弱

さが仇になっています。

政治家として、自民党の議員としては自派所属議員や支持者といった人た

ちとの連帯や協調と信頼は最低条件となります。

また、政策面や行動面で注目を集めるのではなく、信頼に繋がるようなも

のを打ち出して実行できるのかも重要です。

また、自信を失っているようにも見えますので、自分の信条をもっと共感

を持って伝わるような形で表すことも必要でしょう。

主流派との違いは重要ですが、残念ながら今の主流派の人達はどちらかと

いうと過去の問題を引きずりやすい人たちのようです。

政策的な対抗はあっても、私情の対抗はあってはならないのですが、今は

そうもいきません。

ほとぼりが冷めるまでは行動を抑えた方が良いでしょう。

更に目立てばもっと厳しい状況が出てきます。

地元の切り崩しや対抗候補を立てられたり、地元を脅すような動きなども

出てきて、更に混迷する気配もあります。

今はどちらにも動かない方が良いでしょう。

というか、動ける状況にはありません。

慎重にこの半年間は行動することが石破氏にとっては重要です。