こんにちは、hrperficioです。
ずっと以前からやろうと思ってできていなかった企画ですが、この人を占っ
てみたをスタートさせることができました。
この企画は人物にフォーカスして、その人の今を占うというものです。
その人物の願望だったり、今後の人生などは敢えて視ていません。
話題の人をある意味勝手に取り上げて、その人が今どのような状況にあるの
かを、西洋占星術とアストロダイスで占っています。
今回は初回ということで、自民党総裁選に出馬し、色々な意味で話題となっ
ている河野太郎氏を占っています。
総裁選の結果や今後どうなるかは占っていませんのでご了承ください。
まず、西洋戦術的な観点からの河野太郎氏を解説します。
河野太郎氏は1963年1月10日の生まれで、神奈川県平塚市が出生地となって
おります。
この方は目標達成のための努力を重ねて、人生に計画性を持った生き方をす
る傾向が出ています。
想像力が豊かでロマンチストの一面があり、感情の起伏が激しいのが特徴と
なります。その一方で世話好きでもあり、人の好き嫌いがはっきりしている
のも特徴です。
独創的な知力に富み、既成概念には囚われないという方です。
対人関係は自分の考え方がしっかりしているため、一般常識に馴染めず、組
織に溶け込みにくいといった面があります。
しかし、同じ目標や意志を持つ仲間とは非常に強い連帯感を感じます。
この方は自信家で強い支配欲があり、時として自己主張の強さで周囲に対し
て傲慢さや横暴さが出てしまい、周囲と摩擦を生じやすいところがあります。
感受性が高く、善良で平和を愛し、学識にも優れており、自己犠牲的な精神
で社会的な役割を見出し活躍する傾向があります。
しかし、自己の考えに固執しやすく、過度の思い込みによって危険と隣合わ
せとなることもあり、事実を見極める眼力を持つことが重要です。
抑圧を嫌い、団体生活よりも個人の自由を優先するため、集団で孤立しやす
いこともあり、周囲のアドバイスを受け入れる寛容さが大事となります。
気まぐれで風変わりな生活習慣を持ち、周囲を批判したり奇抜な考え方でト
ラブルを起こしやすい面があります。
感受性の高さで人の隠れた感情を鋭く観察し、読み取る力を持っています。
以上が河野太郎氏の全体的な運勢面です。
結構、当たっている面も多いと思いますが、多面的な性格を持っているので
一面だけで捉えると誤った見方になってしまうと思います。
見えている部分は全て素で出ているのではないかと思います。
非常に正直に生きている方だということになります。
さて、河野太郎氏の今の状態ですが、写真の結果になりました。
緑のダイスが自分を表し、赤のダイスが環境を表し、青のダイスが結果を表
すものです。
まず、河野太郎氏の今の内心が緑のダイスです。
金星のマークが出ていますが、調和や団結や精神やお金をいったキーワード
で代表されます。
金星自体が人との関わりや協調性を示して行動を起こすという意味があるの
で、まさに今はそういう状況にあって、支援者や支持者や派閥のメンバーな
どとの調和や団結といった対応で苦慮していることを示しています。
元々は得意なものではありませんので非常に苦しさを感じているかもしれま
せん。
また、選挙資金や政治信条なども個人の思うところと別の対応が求められて
おり、これもこの方があまり善しとしない方向にも目をつぶらざるを得ない
そんな悩みが表れています。
次に環境ですが、赤のダイスです。
処女宮のマークが出ていますが、完璧や綿密や義理や思慮などといった意味
があります。
処女宮は控えめや完璧主義や冷静さや几帳面といった意味を持つので、今は
自分のキャラクターを抑えて、総裁選に勝つことに集中していることを暗示
しています。
この方はどちらかというと感覚的な生き方をする方ですので、将棋や囲碁の
ような一手一手を綿密に読みながら進んでいくことは苦手です。
参謀のような方がこういった面を一手に引き受けてしまえば問題がないので
すが、残念ながらそういった環境ではないようです。
これがこの状態を表しています。
石破さんも小泉さんもこういう方ではありませんので、これは河野氏にとっ
ては頭の痛い悩みでしょう。
おそらく今一番欠けている条件がこの部分ではないでしょうか。
今後総裁選を勝ち抜き首相になっても、負けて次のチャンスを狙うにしても
同じ目標を追い求め、冷静さや几帳面さを持った参謀のような人と巡り合う
ことができるかが、河野太郎氏の重要なカギとなるでしょう。
最後に結果を表す青のダイスですが、2が出ています。
2は取り巻く環境や周囲といったキーワードがあり、お金に纏わる意識や行
動、価値観などを表すものです。
総裁選でもその後の衆院選でも政治には多額のお金がついて回ります。
この点が河野太郎氏には大きな壁になりそうです。
今、周辺で献金に纏わる話も上がっていますが、河野太郎氏は本来はお金に
対する執着心はあまりなく、祖父の代からの恵まれた政治環境もあってこう
いったことの苦労をあまり感じていないところもあります。
この方の政治家としての一面はこの点も大きく関わっています。
しかし、総理総裁となればそうはいきません。
菅氏は自らが仕切り、安倍氏にはお金を扱う参謀がいました。
しかし、河野太郎氏にはこういった人が今のところいないのが実情です。
これが大きな課題となってくる可能性があり、行動如何で自民党内の議員か
らの反発や反対が大きくなってしまう可能性もあります。
河野太郎氏は傍から見るよりも苦悩しています。
まずは信頼でき、目標を共有できる、真の参謀を得ることから始めなければ
ならないことを暗示しています。