【食べすぎ注意】わかめ

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コラム
今が旬のわかめ。
あなたは、どう食べるのが好きですか?
今回は、わかめの栄養や食べ方を紹介します。


①わかめの栄養
②わかめを食べ過ぎると
③旬のわかめ
④おすすめレシピ
まとめ


①わかめの栄養

わかめには多くの栄養が含まれています。
ミネラルの中でもナトリウム、カルシウム、マグネシウム、ヨウ素などが豊富です。
・ナトリウム…体内の水分を調節する大切なミネラルです。ナトリウムの摂りすぎは体に水分を溜め込む原因になり、むくみにつながります。
・カルシウム…骨や歯の成分です。牛乳やチーズなどの乳製品に含まれます。閉経後の女性は骨粗鬆症を防ぐためにカルシウムを意識する必要があります。
・マグネシウム…カルシウムと同様に歯の成分です。筋肉や脳、神経にも含まれており、体にとって必要なミネラルです。
・ヨウ素…甲状腺ホルモンの成分です。たんぱく質の合成や細胞の活性、神経の発達に使われます。


②わかめを食べ過ぎると

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ヨウ素の過剰摂取につながり、甲状腺機能低下症を引き起こすことがあります。
ヨウ素は、1日あたり3000μgが上限と定められています。
わかめ100gにはヨウ素が7790μg含まれているため、わかめだけをたくさん食べるのは控えましょう。


③旬のわかめ

わかめは2月から5月が旬の季節です。
生わかめは新鮮なうちに食べるのがおすすめです。
これからは、おすすめレシピを紹介します。


③おすすめレシピ
・わかめの中華和え
生わかめを水でさっと洗い、細かく刻んで中華ドレッシングと和えます。
こちらは機能性表示食品の中華ドレッシングです。
高めの血圧を下げる機能が報告されているGABAを含んでいるため、高血圧など生活習慣病の予防におすすめです。

・わかめの卵とじ
刻んだわかめを白だしと卵でとじます。
程よい塩味の白だしは料理の味を決めるポイントです。
鮮やかなオレンジ色で驚きの黄身が特徴。濃厚でコクのあるたまごの味が堪能できます。


まとめ

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わかめには多くのミネラルが含まれています。
身体の機能を維持したり、健康に必要な栄養があります。
ヨウ素もその1つですが、食べすぎには気をつけましょう。
旬のわかめを美味しく味わってみてはいかがでしょうか。

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