【知らなかった】とろ〜り卵の秘密

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コラム
突然ですが。
カルボナーラの中心の卵がレンジで加熱しても固まらないのを、不思議に思いませんか?
今回は、加熱しても固まらない卵の紹介です。


①卵を加熱すると
②なぜ固まるのか
③とろ〜り卵の中身
④とろ〜り卵の仲間
⑤卵かけご飯にも
まとめ


①卵を加熱すると

卵は、加熱すると固まります。
ゆで卵はぷるぷるの白身とパサパサの黄身に分かれます。
卵焼きも、箸で持てる硬さになりますよね。
ちなみに、電子レンジで加熱すると爆発します。


②なぜ固まるのか

卵を加熱すると、水分が抜けてしまいます。
それによってたんぱく質が凝縮され、固まります。


③とろ〜り卵の中身

さて、今回注目したい固まらない卵。
スーパーやコンビニ弁当でカルボナーラや親子丼の真ん中に黄身が乗っているのを見たことがあるでしょう。
それが、加熱しても固まらない卵の正体です。
業務用の卵加工品で「きみぷち」と言います。
なんとも可愛らしいお名前。
卵ではなく、卵や油、ゼラチン等を混ぜて作られた加工品です。


④とろ〜り卵の仲間

・厚焼き卵
定番の厚焼き卵。
分厚くて満足できる料理です。
手巻き寿司の具にしたり、厚焼き卵サンドイッチにもおすすめです。
・半熟オムレツ
こちらは画期的な商品です。
お店で味わえるようなとろとろ半熟卵のオムレツ。
電子レンジで調理できるので、かなり手間が省ける上に失敗しないのが嬉しいですね。


⑤卵かけご飯にも

大ヒット中の商品。
ご飯にかけるだけで、卵かけご飯をどこでも手軽に味わえます。
弁当と一緒に持ち運びも可能です。
粥や雑炊に入れるのもおすすめ。
卵と違って保存が効くので、備蓄食品としても使えます。


まとめ

お店でみかけるとろ〜り卵は、卵の加工品です。
卵を加熱しても固まらないのはとても画期的なこと。
家では真似できない技術です。
もし、生卵に見えるようなぷるぷる卵があれば、お試しください。
きっと食感や味に満足するはずです。
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