投資と占い:ビットコインは今、上昇途中か下落途中か

投資と占い:ビットコインは今、上昇途中か下落途中か

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マネー・副業
こんにちは、柑橘柚子です。
夏休みも終わりやっと平常の生活に戻ってきました。普段はnoteで連載をしています。月の欠損の理論やリリスの葛藤などの連載はそちらでしていましたが、こちらでも順次投稿できたらと思っています。
さしあたって、金融占星術でみた仮想通貨の記事を投稿しましたのでこちらにも同様に投稿します。
もともと証券会社での勤務経験から金融占星術の記事をメインで投稿していましたが、最近は生きにくさにフォーカスをあてた記事の投稿と個人鑑定をメインで活動しています。


直近のビットコインの上昇について

ビットコインが2025年10月に史上最高値(約12.6万ドル)をつけてから、もうすぐ1年が経とうとしています。そこから2026年2月には約47%まで急落し、その後一旦戻す動きも見られました。

「もう底を打った」という声もあれば、「まだ下がる」という声もあります。今日は、どちらか一方に断定するのではなく、判断材料を並べた上で、正直に「今の時点では断定できない」という結論を書きます。

半減期サイクルから見えること

ビットコインには、4年に一度の半減期を軸にした、規則的な値動きのパターンがあります。過去3回のサイクルすべてで、天井をつけてから底値をつけるまでの期間は、平均して12〜14ヶ月でした。2025年10月に天井をつけたなら、この規則に従えば、底は2026年10月〜2027年初頭あたりが目安になります。

下落率にも、おもしろい傾向があります。2014-2015年は-87%、2018年は-84%、2022年は-77%と、下落幅は毎回少しずつ緩やかになっています。この改善ペースをそのまま延長すると、今回の下落率は約67%程度になる可能性があるのではないかと考えています。現時点の下落幅はまだ約47%なので、この計算に従うなら、まだ下値余地が残っていることになってしまいます。

オンチェーン指標からも、同じ方向が見える

NUPL(未実現純損益)という、実際の投資家心理を映すオンチェーン指標があります。過去の大きな底(2018年、コロナショック、2022年)は、いずれもこの指標が特定のゾーンまで沈み込んだタイミングで形成されました。今のところ、この指標はまだそのゾーンに深く入っていません。これも、「まだ底を打ちきっていない可能性」を示す材料の一つです。

金融占星術という、もう一つの視点

ここからは金融占星術の視点での見解です。

ビットコインが誕生した瞬間(2009年1月3日)を一つの「誕生図」と見立て、そこに現在の惑星の動き(トランジット)を重ねる、という手法があります。これを実際に計算してみると、今の時期、土星がビットコインの誕生図の太陽と、緊張を示す90度の角度(スクエア)を形成していることが分かります。土星のスクエアは、伝統的に「試練・構造の見直し・引き締め」を象徴する角度で、今の下降・調整局面と、時期的に重なって見えます。

さらに、年末にかけては、海王星と冥王星が誕生図の別のポイントと、正確な角度を形成するタイミングが控えています。海王星は「幻想と現実のギャップが表面化しやすい」、冥王星は「構造そのものの作り替え」を象徴する天体です。この2つが重なる時期は、市場心理が大きく揺さぶられる、変動の大きい局面になりやすいと読んでいます。

もちろん、これは科学的に証明された話ではなく、あくまで一つの参考的な視点です。ただ、面白いことに、この占星術の見立ても、先ほどの半減期サイクルやオンチェーン指標と、同じ「年末にかけて、もう一段の調整があってもおかしくない」という方向を示しています。異なる3つの物差し(サイクル論、オンチェーン、占星術)が、たまたま同じ方向を指しているというのは、判断材料として一定の重みを持つと考えています。

それでも、断定はできない

ここまで並べた材料は、どれも「まだ下値余地がある」という方向を示しています。ただし、これはあくまで過去の傾向の延長線上にある「仮説」であって、「確実にこうなる」という保証ではありません。

今回のサイクルは、機関投資家やETF資金の比率が過去よりも高く、半減期という供給要因より、規制環境や資金フローという需要要因の影響力が強まっているとの指摘もあります。過去の4年サイクルが、そのまま同じ形で繰り返されるとは限らないのです。

実際、目先の値動きだけを見れば、「これは天井圏からの本格調整の途中」とも、「レンジの中の一時的な下げ」とも、どちらの解釈も成り立ってしまいます。チャートというのは、後から振り返れば必ず綺麗な物語に見えますが、今この瞬間だけを見て、その先の答えを言い当てることは、誰にもできません。
なので、「じゃあ保有のビットコインはいったん売っておいて下がったら買ったらいいじゃん」はなかなか難しいという事です。

「わからない」を前提にした付き合い方

だからこそ、私が大事にしているのは、断定に飛びつかないことです。「今は最後の買い場」「絶対にここから爆上げする」というような言葉は、聞いていて心地よく、つい信じたくなります。でも、そうした言葉のほとんどは、後から検証すると、外れていても誰も責任を取らない類のものです。

複数の材料——チャートのサイクル論、オンチェーンのデータ、そして占星術という一見異質な視点まで——が同じ方向を示しているなら、それは一つの参考にする価値があります。ただし、それでも「絶対」とは言えません。相場でできる一番誠実な向き合い方は、派手な予言に飛びつくことではなく、「わからないことは、わからないままにしておく」勇気を持つことだと思っています。

長期で資産を育てるつもりなら、目先の一喜一憂よりも、こうした地に足のついた材料の積み重ねの方が、結局は頼りになります。今回の記事が、その一つの視点になればいいなと思い投稿させてもらいました。


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