この経験で僕が得たもの、失ったもの

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突然ですが、強迫性障害という心の病を知っていますか?

僕は高校3年の頃に初めて精神科へ行き、強迫性障害と診断されました。

・手を何度も自分が良いと思うまでまで洗う
・高校の勉強内容で、宗教のことや病気のことについての内容だったりすると、この宗教名、病名を5回(スッキリするまで)見ないと呪われるんじゃないか、自分がその病気にかかってしまうんじゃないか、という観念にかられる。
・忘れ物を何回もチェック
などなど

今挙げたのは高校生の頃の症状です。
思い出したいものではではないのでここまでで笑
他にどんな観念があったか(高校、大学、会社員、友人、恋愛、就活、アルバイトなど、様々な場面で色んな観念ありましたので)知りたいという方いましたら対談の時(他サービス)などにでも聞いてください。
いくつでもお答えしますよ笑




また、こういった症状は心身に影響を及ぼし、負の要素へ派生させます。
(自信喪失、自尊心の低下、劣等感、集中力の低下、判断力の低下、脇汗、震え、睡眠不足、ストレス、トラウマの呼び起こし、家族関係、人間関係の悪化)

負の要素が負の要素を呼び、負のスパイラルに陥ります。(負の思想)


これが僕が経験した強迫性障害というものでした。


ほとんどの方は「こんなの病気なの?笑」「これのどこが辛いの?」「気持ちの問題でしょ」と思うのではないでしょうか笑

あのね、本当に辛いです。死ぬほど辛いです。
確かに、世の中には僕のこの症状なんてごみクソに見えるくらい辛い思い、経験をされている方は多くいると思います。
また、実際にこのように考えて治そうとしたこともありました。
そう考えたとしても自分の状況というのはとても辛く難しいものでした。





ここまでご覧になって下さったあなたへ


僕がここまでこれたきっかけとなった一つの鍵(考え方)を記します。

完璧に治そうとしないでください。完璧に治るかなんて分かりません。いつ治るのかも分かりません。ここをまずは受け入れてください。

そして、完璧に治す→軽減させる という考え方にシフトして下さい。










最後に




皆様それぞれに個々があり、性格があり、考え方があるかと思います。自分の性格を十分に理解し、自分に合った考え方でこの世の中を渡り歩いてください。





僕がこの経験で失ったものはプライドくらいです。
得たものしかありません。











※僕がお答えできるのはあくまで僕の経験、その経験から生まれた考え方や知識です。専門家でもなければ、その道の人間でもありません。
考え方、価値観、環境、性格、人それぞれ違います。
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