国家総合職とは

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 こんにちは。進路の一つとして国家総合職を検討されている方に向けて、その仕事内容等を軽く紹介いたします。

 国家総合職を一言で説明すると「国の裏方」です。国は政治家が動かしている部分もありますが、その政策決定に対する助言や情報収集などを行っています。例えばGo Toキャンペーンなどの政策は最終的に内閣などの政治部門により発表されますが、その企画や業界団体との打ち合わせ、予算の折衝、細かな事務作業やシステムの発注などは全て行政部門が担っています。この行政部門の最上流にいるのが国家総合職であり、国に関するすべての行政事務に携わります。

 首相が行いたい政策に付き合うこともありますが、大半の政策は行政部門内で立案され、最終的に法律として国会に提出することになります。これらのプロセスは長い時間を要することもあるため、「政権交代」などがない行政部門が担っています。

 ここまでの説明ではあんまり業務の面白みが伝わっていないと思いますが、実際そんなもんです。基本的には国民生活や経済を裏方で支える役割なので、目立つことはほぼありません。ご存知の方もいるとは思いますが、国会対応など政治家に振り回される場面もあり、そこでは主体的に働けるとは到底言えません。しかしながら、日本を存続させるためにどうすべきかを考えられ、立案する能力と意志のある人は公務員以外にいません。普通の人は将来の日本のことよりも自分の生活の方が重要だからです。
 逆にみんながそんなことを考えていては意思決定は停滞してしまいます。どんなにつまらない仕事でも、日本のために必要であることに変わりはありません。特に人口減少や経済の停滞などが叫ばれる現在において、「何をどうすればいいのか」を考えられる仕事は国家公務員以外にそう多くはありません。

 「日本のために働きたい」という人以外には向いていない仕事ですが、それでも目指したいという方はお手伝いしますので、ご連絡ください。
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