Kindle表紙を依頼する前に、掲載原稿と素材を整理しよう

Kindle表紙を依頼する前に、掲載原稿と素材を整理しよう

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デザイン・イラスト
Kindle表紙の相談では、好みの色や雰囲気に加えて、「どの文字を載せるか」「どんな本か」が分かる資料があると、制作する範囲を確認しやすくなります。完成したデザイン案を用意する必要はありません。確定した情報と、まだ相談したい部分を分けるところから始めましょう。

掲載する文字は、1つの原稿にまとめる


タイトル、サブタイトル、著者名を、コピーできるテキストでまとめます。肩書きや短い紹介文を載せたい場合も、別々のメッセージに散らさず、同じ原稿へ追加してください。

「タイトルは確定、サブタイトルは相談中」のように状態を添えると、仮の文言を確定原稿として扱う行き違いを減らせます。著者名の漢字、空白、英字の大文字・小文字なども、原稿や登録予定の書誌情報と照合しておきましょう。

たとえば架空の片付け本なら、「忙しい人向け」という説明だけでなく、「帰宅後の短い時間に、机まわりから片付けたい人向け」と伝えると、読む人を具体的に共有できます。

本の概要と、使いたい素材の状態を伝える


本の概要、目次、紹介文があれば、表紙の雰囲気を考える資料になります。本文全部を整えてからでないと相談できない、という意味ではありません。共有できる範囲と未確定部分をお知らせください。

写真やイラストを使いたい場合は、元ファイルと、利用できる範囲が分かる情報を用意します。検索で見つけた画像は、参考用と使用希望の素材を区別してください。KDPでも、表紙に必要な権利を持っていることの確認が求められています。

基本料金と、追加で頼みたい作業を分ける


2026年10月27日に確認した公開説明では、構成・掲載文章ありの新規デザインは基本料金5,000円で、電子書籍の正面表紙1点とCanvaまたはIllustratorの編集データ1形式を案内しています。本の内容から方向性や文字配置をお任せする場合は7,000円、AI・既存・支給デザインの見本からの再制作は3,000円で、再制作は購入前の資料確認と個別見積もりが必要です。

A+コンテンツ画像とペーパーバック用表紙は別料金です。A+画像は支給の紹介文をもとにした画像制作で、Amazonへの登録・掲載設定とは別です。別案や大幅な方向転換なども、通常修正とは分けて制作前に確認してください。

掲載価格や受付状況は変更される場合があります。希望する納品物、制作形式、納期を伝え、最新の条件で総額と対応可否をご確認ください。

初稿では、見た目と文字内容を分けて点検する


ご相談、原稿・素材と制作範囲の確認、初稿、ご確認・修正、納品という順に進めます。初稿を確認するときは、まずタイトルや著者名の誤りがないかを照合し、その後に縮小表示で文字の優先順位や雰囲気を見ます。

・確定した掲載原稿と一致しているか。
・小さく見たとき、どんな本か判断する手がかりがあるか。
・修正希望が「何を・どうしたいか」で伝わるか。
・納品形式と、自分で編集するための環境を確認したか。

表紙のご相談は、当方プロフィールの出品一覧からKindle表紙制作の最新の受付状況をご確認ください。相談時は、タイトル・本の概要・想定読者・希望納期を、分かる範囲でお知らせください。


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