モノが減ると家事も減る~家事の断捨離の効果~

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コラム
この本を読んで私は衝撃を受けました。
そうか、そういう視点があったのか、と。

■モノは大切にしよう。
■資源の無駄遣いはやめよう。

この2つの考えが私には昔からあり、昔からその考えを大切にしてきたつもりでしたが、それが私の毎日の生活を苦しめている原因だともわかりました。

この本を読んでからの私は、

①洗濯物を畳まなくなった。
②生ごみ処理用のごみ袋を買うようになった。
③キッチンペーパーをおしみなく使うように。

それだけで、私の場合は毎日1時間くらいの時間の余裕ができるようになった気がします。

家事を断捨離するという視点。

それぞれ詳しく説明します。
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①洗濯物を畳まなくなった。


洗濯物を畳まなくてもいいように、家族5人それぞれの「かご」と、タオル用の「かご」と、まだ振り分けられていない洗濯物用の「かご」、合計7つの「かご」を買って、毎日の洗濯物はとりあえずそこに振り分けるようにしました。

そして、時間のある時に畳むように。これは、私の中でかなりの大発明。これをするようになってから、日々の家事がとても楽になりました。

そもそも、洗濯物を畳むということが、私の毎日の苦痛でしかなかった私。
直近で使うものもを何故、一旦畳んで、しまわなければいけない?
何事も合理的に考えてしまう私は、そう考えずにはいられない。

でも、洗濯物が部屋に散らばっているのは嫌。

私の妹は、洗濯物を畳むのが好きみたいだけれど、私は、そもそも、洗濯物を畳むのが好きじゃない。その時間が苦痛で苦痛で仕方かない。この時間さえなければ、、、と毎日思いながら洗濯物を畳んでいました。きっと、洗濯物にもそのマイナスな思いは伝わっていたことでしょう。

でも、なぜか、「洗濯物は畳まなければいけない」と思い込んでいました。
テレビを観ながらたためばいいと思うかもしれないが、不器用な私はそれができない。

テレビはテレビで集中してみたい。

洗濯物を畳む時間を有意義なものにしたくて、ラジオを聴きながらやってみようと思ったけれど、それもだめ。ラジオの話が気になって畳めない。

音楽だったら大丈夫かな?と思って、音楽をかけてみたけれど、音楽の世界に引き込まれすぎて畳めない。

長男が保育園に入るころ、子育て支援センターで仲良くなったママが、「うちは洗濯物を畳まないことにした」といっていたことに、その時はかなり衝撃をうけた私。そのママは、タンスにそのまま畳まずに入れることにしたとのこと。

保育園のママ友が、干した洗濯物をそのまま次の日の朝取り込んで、そのまま保育園に持ってくると言っていた。だから、ちょっと湿っているときがある。と。その時も、その時でかなり衝撃を受けた私。

2人の話に衝撃をうけたのは、私には「洗濯物は畳んで一旦タンスにしまわなければいけない」という思い込みがあったから。

でも、よくよく考えると、「洗濯物は畳んで一旦タンスにしまわなければいけない」なんて、法律で決まっているわけじゃない。

きっちり畳んでタンスにしまうことができるのが理想だけれど、その時間がないのなら。

そのために睡眠を削ってしまうことになるのなら。

それは、しなくてもいいんじゃないか。
この本を読んで、私はそう考えるようになりました。


②生ごみ処理用のごみ袋を買うようになった。

皆さん、生ごみってどう処理されていますか?

うちは、キッチンの三角コーナーにまずためて、それを夜にビニール袋に入れてから、ごみ袋に捨てています。

その生ごみを入れるごみ袋。これは、生協の品物が入っていた袋や、今までだったらスーパーの袋を使っていたけれど、最近、エコバックを持っていくようになってからは、スーパーの袋が激減。でも、生ごみのために、新しい袋を使うのがとてもとてももったいないことに思えて、家中、使用済みの袋がないか探し回っていました。

でも。

その探す時間がもったいない。

使用済みの袋がない時は、生ごみ用の袋を使おう。
この本を読んで、そう思うようになり、生ごみ用の袋を買うようになりました。


③キッチンペーパーをおしみなく使うように。

皆さん、炒め物をした後のフライパンや、マヨネーズがべったりついた食器などはどうされていますか?

私は、一度何かでふき取ってから洗いたい派です。
その方が環境にもいい。そう言われて育ってきました。

そのせいか、環境にいいことをしているはずの行為に新しいキッチンペーパーを使うことに、とても違和感がありました。

なので、今までは、炒め物をした後のフライパンや、マヨネーズがべったりついた食器などをふき取るために、使い古したタオルを小さく切ったものとか、新聞紙とかを使っていました。

でも。

そもそもキッチンにそれを用意しておけばいいのですが、用意できていないことが多く。

そんな時は、まずは使い古したタオルを探して、ちょきちょき切ってからふき取ったり。

でも、それって、結構時間の無駄。

この本を読んでからは、使い古したタオルが用意できていない時は、惜しみなく、キッチンペーパーを使ってふき取るようになりました。
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資源は大切。
毎日の暮らしをきちんと整えることも大切。

でも、もしも、その考えが毎日の生活を苦しめている原因なら、ちょっと見直してもいいんじゃない?


この本は、そんな日々の何気ない家事を見直すきっかけを私にくれました。
もし、興味がわいた方がいらっしゃれば、是非、読んでみてください♪

ではでは、今日はこのへんで♪

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