今の相場は本当難しい!
最近の相場は、一気に○○やどっちつかずの流れがある!
とか、
相場の上げ方、下げ方に合わせて、手法も徐々に修正していく必要あり!
などという事を、トレーダーのブログやX、you tubeなんかで良く耳にすることがあると思う。
もの凄い利益を出しているトレーダーも頻繁にこのような投稿をしているものだ。
だが、この考え方はとても疑問だと個人的に思っている。
考えてみよう。
今あなたが相場に対して、ロングをしたとする。
理由は簡単で上がるかと思ったからだ。
様々な手法やインジケーター、プライスアクションなどを駆使し、上げるという方向に掛ける。そしてその後はどうなるか?
上がることもあれば、下がる事だってある。
つまり、エントリー後、上げるか、下げるか、とどのつまり、これはどちらも二分の一の確率で起こりうるということなのだ。
どんなチャートパターンであったり、ダウ理論であったり、V字で上がったり、下がったりすることは当然ありうる。
この半々の確率は、どんな時だって起こりうる。
これを理解しないと、コインの表と裏を当てるのと同じだ、連続して出てるから、次は逆が出やすい!っていう思考に陥りやすい。
更に一つ、残酷かつとても身近で起こり得る話をしよう。
時間のある日、もしくは専業トレーダーとして、一日中チャートを見続け、パソコンも開けば、スマホもずっと確認しっぱなし、12時間ウォッチをして、自分が思うエントリーポイントと思う瞬間が来て、その一瞬に飛び乗った。その直後、ポジとは反対側に飛んでいき、最終的には損切でその日を終えるなんてことがあった日には、メンタル崩壊&手法疑心に陥ることは必至だろう。
よく最近では言われる、秒スキャのラウナンの逆張りなども、実際は戻ることもあるが、抜けることだってある。タッチしたから絶対に跳ね返るということもなければ、絶対にすっと抜けるとも言い切れない。
つまり、厳選したエントリーが必ずしも勝率を高め、リスクリワードを高めてくれるわけではないのだ。
収支を右肩上がりに伸ばしていくには、ただ一つ。
継続的かつ、機械的なトレードをずっとずっと行っていくということ。
これをすることで、今の相場は難しい!とか、相場に合わせた手法構築、といった事がいかに非合理的かわかるはずだ。そもそも、どの基準で難しいと言っているのか、更に相場にどういう基準でフィットできていると言えるのか?
こんなことを考えるのは、泥沼に足を突っ込んでもがいてしまうのと等しい。
ではなく、過去検証から導かれたトレード手順で、淡々と、どんな状況下でも行う。
迷っている方は是非この考えを頭に入れてもらえると、収支は改善していくはずだ。
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なお