手書きのラフでイメージが湧くはずがない話
記事デザイン・イラスト
TeamRogos桜井でございます。
ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
9月に入ってからはめっきり涼し日も増えて、過ごしやすくなりましたね。
毎日のようにお気に入り数が増えていくのが楽しみな今日この頃です。
さて、ロゴマークをデザイナーにお願いしようとココナラでサービスを探していると「ラフ案・〇案」という表記を目にすることがあるかと思います。
ココナラでサービスを提供する際には、ラフ数を表記するのが決まりなので、
必ずどの店舗でも表記されているのではないでしょうか。
（当店はラフでなく完成形10案のご提案ですが、仕組み上やむなくラフ10案としています）
このラフですがロゴデザイナーとお客様にとっては非常に重要な入口です。
ここでデザインの方向性が決まり、後戻りはできませんので、お客様としては重要な判断を迫られることになります。
そこで、お客様からよく漏れ聞くのが、
・手書きラフだとイメージが湧かない
・しかもモノクロなのでさらにピンとこない
・形状の雰囲気はわかるけど、完成形にしたら結論が変わるかも
といった意見です。
本当にその通りだと思います。
さあ下記の3つから選んでください。と言われるわけです。
（これはかなり上手に描いた方です）
最近に確認したことろでは、10万円以上するココナラのデザイナーさんでもラフスケッチのようでしたのでちょっと残念です。
ラフスケッチは、お客様の都合を置き去りにしたロゴデザイナーの負担軽減を目的とした手段なのです。
ざっと私が分析しますとココナラで販売実績が100を超えていて、受付枠が5～10のサービスに多いように思えます。
ラフスケッチのサービスを購入するとありがちなのが、
ロゴデザイナーのペースに乗せられてしまうケースをよく耳にします。
あるあるのケースでは、
・好みの案がないが何となく選ばなければならない雰囲気がある
・自分意思を伝えられずデザイナーの言いなりになってしまう
・判断をあおられ結論を誤ってしまうことがある
といった残念な事例が存在するようです。
当然、お客さま側さはプロでないのでこちら側が上手にリードしていく必要があるのですが、それ以前にラフスケッチの表現には限界があると感じています。
そこで当店では、ラフスケッチでない完成形で下記のようにご提案させていただきます。
さらにそれだけではありません。当店でのご提案数は10案です。
（10名の個性豊かなデザイナーが十人十色で臨みます）
例えばこのようなイメージになります。
いかがでしょうか。
当店の精鋭10名で様々な角度のアイデアを発想し、構想段階から1案あたり20時間程度かけて制作をしております。（10名で、のべ200時間です）
当然、我々の負担（生み出すための時間とエネルギー）は大きいのですが、ご提案後のやり取りはむしろ非常にスムーズです。
そこで、先程の完成形の案を今度は逆にラフにしてみます。
10案ご提案するデザイナーは当店以外なかなかいないと思いますが、10案のラフスケッチはこのようなイメージになります。やはりモノクロのラフスケッチには限界がありますね。
そこでもう一度、完成形をお見せ致します。
くどいですが、お伝えをしたいポイントですのでご容赦くださいませ(笑)
改めて完成形の10案の素晴らしさを実感いただけたのではないでしょうか。
（さらには企画意図のコメント付きです）
よくいただくご意見としては、
・完成形なので最終イメージがハッキリしている
・自分のイメージと照らし合わせて明確に判断ができる
・企画に対するコメント（企画意図）が参考になる
・決まった後に双方の修正が少なく、むしろ時短である
といったお声をいただきます。
これも良くあるのですが、
「どれも素晴らしく選ぶのが大変」
といった有難いご意見です。
ロゴマークを選択は、当然の事ながらクライアント様に決定いただくのですが、我々としては判断材料のサポートもご提供しております。
それは実際のターゲット100名程度に、どのロゴが好みを聞いてみましょう。というものになります。（例：20代、30代の観葉植物に興味のある男性など）
このあたりのプロセスも過去のブログでご紹介しておりますので、
気になる方は是非参考にしてみてくださいね。
当店では、唯一無二のお客様のロゴマークを誠意をもって考え抜き
仕上げてまいります。
そのため、5枠程度しかお迎えできませんが、
必ずご満足いただけるよう全身全霊で取り組ませていただきます。
という事で、ちょっとでも興味がある、その他ご要望などがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。
それでは本日も最後までお読みいただき有難うございました。
Team ROGOS桜井でした。
それでは。また。
