こんにちは！
れいこふと申します。
前回は、YouTubeチャンネルを始める前に知っておきたい基本事項についてお話しました。
今回は、実際にYouTubeチャンネルを作成し、基本的な設定を行うステップを詳しく解説します。
チャンネルの開設から設定までの手順は、シンプルですが、しっかりとした基盤を作ることで今後の成長に大きな影響を与えます。
それでは、始めていきましょう！
1. Googleアカウントの作成
まずは、YouTubeにアクセスするために必要なGoogleアカウントを作成します。既に持っている場合は、次のステップに進んでください。
1. Googleアカウント作成ページにアクセスします。
（「Google アカウント作成」で検索すると、作成ページがヒットします）
2. 必要な情報（名前、メールアドレス、パスワードなど）を入力し、アカウントを作成します。
3. YouTubeにアクセスし、右上のプロフィールアイコンからログインします。
Googleアカウントがあれば、YouTubeだけでなく、GmailやGoogleドライブなどの他のサービスも同時に利用できます。
2. YouTubeチャンネルを作成する
Googleアカウントでログインしたら、次にYouTubeチャンネルを作成します。
1. YouTubeにログインし、右上のプロフィールアイコンをクリックします。
2. 「チャンネルを作成」を選択します。
3. 名前を入力し、「作成」をクリックします。
これでYouTubeチャンネルが開設されました！
次に、基本的なチャンネル設定を行います。
3. チャンネルアートとプロフィール写真を設定する
視聴者が最初に目にするのがチャンネルアートとプロフィール写真です。
チャンネルのブランドを表現し、印象を良くするために重要なポイント！
1. プロフィール写真は、アイコンとして表示される小さな画像です。
これは、あなたの個性やチャンネルテーマに合ったものを選びましょう。
推奨サイズは800×800ピクセルです。
2. チャンネルアートは、チャンネル上部に表示されるバナー画像です。
こちらは、チャンネルの内容に合わせたデザインを用意しましょう。
推奨サイズは2560×1440ピクセルで、重要部分が中央に収まるようにデザインするのがコツです。
両方とも、視覚的にインパクトを与え、視聴者にチャンネルのテーマやスタイルを伝える役割を果たします。
4. チャンネルの説明文を作成する
次に、チャンネルの説明文を設定します。
これは視聴者がチャンネルを初めて訪れた際に読む重要な情報です。
以下のポイントを押さえて、魅力的な説明文を作成しましょう。
• あなたが誰で、どのような動画を投稿するのか
• 視聴者がこのチャンネルで何を学べるか、楽しめるか
• 新しい動画がどれくらいの頻度で投稿されるか
短くてわかりやすく、視聴者に興味を持たせるような内容にすることがポイントです。
5. 基本情報を入力する
プロフィール写真やチャンネルアートを設定したら、チャンネルの基本情報を入力しましょう。
1. YouTube Studio にログインし、「設定」をクリック。
2. 左側のメニューから「チャンネル」を選び、「基本情報」タブで情報を入力します。
3. チャンネルのキーワードを設定します。
キーワードは、YouTubeの検索でチャンネルが見つかりやすくなるため、
視聴者がどんなワードで検索するかを意識して設定しましょう！
6. カスタムURLの設定（チャンネルが成長してから）
チャンネルが成長すると、カスタムURLを設定できるようになります！
これにより、視聴者がチャンネルに簡単にアクセスできるようになります。
カスタムURLを取得するには、以下の条件を満たす必要があります。
• チャンネル登録者が100人以上
• チャンネルが少なくとも30日以上運営されている
• プロフィール写真が設定されている
• チャンネルアートが設定されている
カスタムURLを取得できるようになったら、ブランドに合わせたURLを設定しましょう！
7. 通知設定の確認
最後に、通知設定を確認しておきましょう！
視聴者があなたの新しい動画を見逃さないよう、通知ベルをクリックしてもらうように促すことが重要です。
通知設定は、チャンネルの成長と視聴者のエンゲージメント向上に大きく貢献します。
終わりに
これで、YouTubeチャンネルの基本設定は完了です！
しっかりとした基盤が整ったことで、次回からは具体的なコンテンツ制作に進むことができます。
次回の記事では、「成功するチャンネルコンセプトの作り方」と「動画テーマ選定の秘訣」について詳しくお話しします。
お楽しみに！
次回の記事:
「成功するチャンネルコンセプトの作り方と動画テーマ選定の秘訣」
(coming soon!!)
