地道にやる以外ない

地味ですが、そうなるんじゃないかって話です。

毎日練習して上手くなるみたいなことですね。うまくなってないかもしれないですが、下手になることはまあないと。そして、この意義は、仮にチャンスが来ても日々やってないとチャレンジできないんですね。つまり、ベンチ入りして体を温めていつでもできるようにしておくと。そういうイメージです。

チャンスは多分誰でもそれらしきものが来る。その人なりに来るって感じです。それくらい社会や世の中は動いていると思っていて、全く同じことの繰り返しはない。誰かからの話かもしれないし、自分で思いつくかもしれないし。色々なヒントがあるわけです。それを「チャンス」と思えるかどうかというほうが大事で、誰に見ても明らかな「チャンス」というものが実は少なくて、主観的に見て「チャンス」と思えるほど練習して解像度を上げておく必要があるって感じですね。

地味にやらないとどうなるか？

シンプルに、楽な道や練習しない道です。僕は全くおすすめしません。

これは色々と問題があります。

１つは、仮にそれでうまくいっても、文字通り実力がないので運といってもいいし、誰かとか何かに頼る必要がある。それをやり続けられるならいいのですが、多くはそこまで出来ない。崩壊します。

２つ目に、実際には何も学んでないので、成長もないと。故に、経験が積めないというか、始まらないんですね。スタートラインに立てないというか。練習は大事ですが、練習したら本番とか、チャレンジを適度にすると。それが「地味にやる」に含まれることですかね。

楽したいとか、簡単にとかって全然良いんですが、基本動作に加わってしまうとまあ「楽じゃない」んだろうなと。その葛藤との闘いでもあるんですが、これを克服していないと、何もできないんじゃないかって思ったりします。

獣道か高速道路か？

獣道が良いとは思わないですが、高速道路も良いのかというところですよね。第三の選択肢以上を出したいと。それが自分なりに実践や練習をしてきて、見いだせるかどうかって感じがします。

既にあるものに乗っかる高速道路は楽ですが、降りた瞬間苦しくなって、移動に苛立ちを覚えるかもしれないと（笑）

獣道であれば、道なき道ですが開拓していく必要がある。でもまあ全然進まないこともあるし、それ先何かがわからない。まあ怖いですよね（笑）でも、まあ鍛えられると。道路があるとめちゃくちゃ快適だろうと感じると。

人生って別にどちらかを選ぶだけではないので、獣道→高速道路→下道でもいいし、そこは設計次第なんでしょう。が、高速道路を巡っていくのが人生でもないのかなと。そのあたり人生自体の設計や考えがもろに出るんだろうなと。僕は高速道路巡りの人とは（例えばコスパとかずっと言っているような人ですかね）相性は悪いですね。言わないですけど、苦労したら？とか言ってみたくなる。そこをぐっと我慢すると、一生伝わらないのでしょうが、僕がいう義理はないという感じですかね。

焦らなくてもいい。人生は長い（笑）

焦って何かを成し遂げたい。若いとそういう気持ちがあるからこそ、若さな気がします。一方で100年あるからのんびりいこうって若者っぽくないというか。

実際に人生自体を大いなる暇つぶしというところで考えてしまえば、何か意義がある、発見や面白さに出会えただけでも「幸せ」なわけですよ。という意味で、幸せのしきい値が低い方が僕はいいんだろうなと。最もそれは欲がある人は、歯がゆくてしょうがないのかもしれませんが、欲はキリがないですから、これも相性が悪い考え方同士なんでしょう（笑）

すぐ何かしたい。分かるんですが、すぐって危険です。すぐやるのはいいけど、すぐやって「結果が出て」次へというのは、分かりやすい手応えはいいけども、すぐ「成果が出る」みたいな意味ですね。「すぐ成功する」意味です。

これはまあ全部詐欺でいいんじゃないかと。そういう話やネタがあれば、それって人のこと（お客さんのことですね）考えずに、自分だけ得したい人だけにちゃんと刺さるようになっているというだけなんですよね。

というわけで、僕は地道に地味にを「あえて」選んでいるかもしれないです。楽な話はないしうまい話はない。って言われてそうだよなって納得して動ける人は不要な話ですが、一時的にそうではない人が「確かに」と思ってもすぐ忘れてしまうものだなと。一興みたいな感じですかね。

そして多分ですが、自分に集中できていれば人は気にならないはずです。外野としてスルーできるかどうかといってもいい。自分のことに集中できていればやるし動くし、バンバン自分に返ってくると。そこで精一杯のはずなんですよね。それができてなくて、人が外野が気になるなら、それって何もできてないか、進んでないってことなんですよね。