自分の経験とたくさんの方を鑑定して分かった事は結局は努力、行動量、行動力だと感じます。
自然とやってしまう、3日坊主とか続けられないとしたら自分にとって必要な事ではないかもしれないし、好きな事ではないと感じます。
これは自分の成功体験ですが、イタリア語を私は話せます。イタリアに住んで実践をした事と良くあるフレーズと文法を勉強して覚えてBarバール、カフェを飲む所でバリスタと話したからです。
そして自分でも動いて良く行くインターネットポイント(当時はインターネットのwifiを引くのが難しくかったのでインターネットが出来る場所に行きました)で張り紙があってイタリアワインショップが駅の近くと言う事で張ってありました。張り紙を見て電話をしました。そして面接が決まって家に帰って急いでレジュメ(履歴書)を作って面接に行き、見事?採用されました。
いわゆるイタリアではもう日本の過酷な仕事三昧は嫌だーと思って貯金で暮らしていて語学生で時間だけは有り余っていましたがそもそも娯楽のないイタリアなので飽きて来てちょうど良いタイミングでアルバイトが決まった訳です。
決まったからと言っても順風漫歩ではないです。バリスタでは自分はお客さんですし、アパートの大家も家の前に住んでいてお客さん(それでもイタリアでは普通にタメ語だったですしお客と言う感覚はないですし、お客が神などと言う接客は存在しません)だったので初めて雇われる、店員になったのでオーナーから怒られる事もありましたし、そうかと思えばそのオーナーはイタリアンカジュアルレストランも持っていたのでそこでは切り売りピザやパスタとか7時間勤務の時は出してくれました。仕事前には、カフェマッキャート(エスプレッソに少し泡立てたミルク)を飲む?と聞いてくれて飲んでから仕事でした。すぐ仕事では無くカフェタイムなのがここがイタリアっぽい(笑)
カプチーノは朝に飲むものらしくて昼とか飲むのは違うらしいです。
ですが日本人だから別に良いよ~みたいな感じで出してくれました。
3時か5時位にはカフェマッキャートかカプチーノを差し入れに持って来てくれました。
息子さんはアイスショップを持っていたので帰りにその店を通るとジェラード食べるかいと言ってご馳走してくださいました。
食べるのには困らないのがイタリアです。
運命とは不思議な物です(笑)
鑑定して話していて思う事は、皆さん結果に翻弄されているなと感じています。そんなに話せないのにどうなんだろうとかイタリア人オーナーとの会話大丈夫かなとか不安はあったけど、せっかく受かったのだからまずはやってみようと言う気概。失う物が無かったので何も考えませんでした
そもそも雇われる側なので評価をされるのもしょうがないですし、やるだけやって後は、天に任すしかないと思っています。嫌だったらやめれば良いだけですよね。
上手く行かない人の特徴は頭で考えすぎて、だって、でもとか周りの目ばかり考えてやらない言い訳ばかり考えているなと感じます。
今、自分がやりたいかやらなくて後悔するかの二択だと思います。
エジソンの自分に合わない方法を知った経験と思えば良いだけです。
今後は、尊敬できる人、ありのままの自分を受け入れてくれる人、あなたを高めてくれる人、そう言う人と毎日の喜びを分かち合う事が大切です。