トラベル・フォトブログ『みおのブーダンでのお話』#039

トラベル・フォトブログ『みおのブーダンでのお話』#039

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木の窓辺に寄ると、遠くの寺院が、木枠の中へすっと収まった。

山肌に沿う道も、白壁も、金色の頂飾りも、ここからなら一度に見渡せる。
外を歩いていたときは、建物同士がもっと離れているように感じたのに。

外を眺める姿を撮るはずが、最後に私はレンズを見た。
そのせいか、写真の中では、窓の向こうだけが遠い旅先のまま残っている。

いま自宅の窓から見えるのは、いつもの家並み。
それでも木枠を見ると、あの山をそっと重ねたくなる。

皆さんにも、遠い場所を思い出させる窓はありますか?


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