天に与えられた役割を思い出す

天に与えられた役割を思い出す

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占い
産土神社鑑定士
開運カウンセラー
佐藤舞由加です。

今日は朝早く、
私の鎮守神社様に
参拝に来ています。

風が吹いて銀杏の葉や実が
どんどん落ちてきます。

こうしてお掃除の方が
境内を美しく保ってくださるお姿には、
頭が下がるばかりです。

今年、
私はとても大切な方々を
相次いで見送り、
言葉にならない悲しみと共に
「死」について
深く向き合う日々多くありました。

神さまや仏さまの教えを
深く受け継ぎ、
日々の祈りや修行、

あるいは人々の心を救う道に
身を捧げてこられた方であっても、
肉体を持っていらっしゃる以上、 
ご病気になるわけです。

医療がどれほど進歩しても、
誰もが人生のどこかで
何らかの不調や病いを経験し、
そして最後は必ず
肉体の終わりを迎えます。

この世に存在するあらゆる
「形あるもの」も「命あるもの」も、
ひとつとして完全無欠で
永遠であり続けられるものは
存在しないのですね。

これは、
どんなにお金を持っている人でも、
どれほど社会的に成功した人でも、
決して避けることのできない現実です。

暴飲暴食や極端な不摂生、
体に無理を重ねる生活によって
不調を招いてしまうのは、

いわば
「起こるべくして起きる結果」であり、
「誰もが避けることのできない病い」
とはまた次元が違うお話でございます。

生者必滅(せいしゃひつめつ)

生きている者は、
誰しもいつか必ず死を迎える――。

若い方でも(14歳〜20歳)
7割のかたが自分の死について
考えたことがあるそうです。


どのような最期を迎えるのだろう。

眠っている間に、
苦しむことなく、
静かに息を引き取りたい。

できることなら、
ポックリと逝きたい。

溺死は嫌だな…

私は「死」以上に、
人間にとって向き合うことが
大切なものはないと考えています。

人間はオギャアと
この世に生を授かった瞬間から、
「死に支度」のスタートを
切ったのでですから。

では、
そもそも生きるということは、 
どういうことなのでしょう。

仏教には「輪廻転生」
という考え方があります。

私たちの命は、
肉体の死をもって終わるのではなく、
さまざまな姿に
生まれ変わりながら
続いていくというものです。

そして、
生まれ変わるたびに、
それまでの記憶や
大切な人との思い出も
忘れてしまうのです。

大切なことを
忘れてしまうのは
悲しいことですね。

そして何度も
大切な人に出会ってきたのに、
また忘れてしまう。

それをずっと
くりかえしてきたのが
私たちの「いのち」なのです

何度も生まれ変わり、
さまざまな縁を重ねながら、
今、
私たちは人間として
生きているのです。

人は誰しも、
果たすべき役割を持って、
この世に生まれてきます。

この世に生まれてきた
すべての人に、
それぞれの役割
が与えられています。

誰一人として、
役割を持たずに
生まれてきた人はいません。

あの世からこの世へと
やって来るときには、
その役割をしっかりと認識し、
決意しています。

この役割も
この世に生まれると、
それを忘れてしまいます。

生きるということは、
自分が何のために
生まれてきたのかを知り、

忘れてしまった
本来の自分や果たすべき役割、
そして大切な人との
思い出や記憶を取り戻していく、
果てしない旅なのです。

この肉体という器をお借りして、
限られた時間の中で
喜びも悲しみも、
病いや試練さえも味わい尽くす。

そして、
その旅路(天命や役割)を
しっかりとやり遂げたとき、
私たちは本来いた場所、
元いた場所へと還っていくのですね。

『世のため人のためにできることをしたい』

そう心から願える方は、
とても尊いかたです。

それこそが今生において
授かった大切な
役割なのだと感じております。

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