#6 アロマテラピーについて

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白澤です。

今回は、アロマテラピー(芳香療法)のお話をしたいと思います。

レモンの香りをかぐと、爽やかな気分になったり、ペパーミントの香りで頭がスッキリした、こんな経験は誰にでもあると思います。

また、疲れた時に甘くて柔らかな香りをかぐと、何となく元気を取り戻したり、香りは心身をリラックスさせ、自己治癒力を高める効果があるのです。
香りに敏感で、受け付けない方もいるかもしれませんが、心地よいと感じる、好きな香りを見つける事、香りとの出会いを楽しんで頂けたらと、思います。

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良く使われる精油(ハーブの有効成分が凝縮されたオイル)をご紹介します。

✨イランイラン
甘くてエキゾチックな花の香りで、精神的にマイナスの感情を鎮め、心をほぐしリラックスさせます。
心拍数を正常に戻し、血圧を低下させる働きがあり、ホルモンバランスを整え、生殖に関する機能を高めます。
オリエンタルな花の香りは催淫作用があると言われ、インドネシアでは新婚カップルのベッドにイランイランの花びらを撒く風習があります。

✨ラベンダー
ウッディーでありながらフローラル系の清々しい、幅広く愛される香りのラベンダーは、生活のあらゆるシーンで大活躍、初心者でも安心して使える万能精油です。
ストレスから来る緊張をほぐし、怒りを和らげ疲労を回復させる働きをします。
血圧を下げ、不眠症を改善し生理痛にも効果的ですが、低血圧の人や、通経剤でもあるので、妊娠初期は使用を避けましょう。

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✨ローズマリー
クリアでスーッとしみ通るような強い香りです。
脳細胞に働きかけ、記憶力を増進させ、眠気を覚まします。
頭痛や軽いめまいにも有効ですが高血圧の人には不向きです。
強い収れん作用があるため、化粧品に良く使用されています。

✨ローマンカモミール
リンゴに似たフルーティーな香りです。
緊張感や不安、怒り等を鎮め、穏やかな状態にしてくれます。憂うつな気分の時や眠れない夜に使用すると良いでしょう。
また鎮痛作用があるので頭痛や歯痛などに役立ちます。

まだまだ種類はありますが、使用範囲が広い代表的な精油を紹介しました。
香りは思いのほか、体に影響を及ぼします。妊娠中の方は特に慎重にお選び下さい。

次回は精油を組み合わせたお悩み別活用法をご紹介します。

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