最近流行りの“プログラミングスクール“について思うこと

最近流行りの“プログラミングスクール“について思うこと

記事
コラム
最近よく見かける、プログラミングスクール。
2020年からPGが必修化され、某有名Youtuber社長さんの露出も相まって、需要が高まってきたんですかね?
恐らく、ただ漠然と「プログラミングやっておかなきゃいけないのかなぁ・・・」と感じる人が増えてきたのかもしれません。

私の私見を述べますが、以下だけご留意ください。
・PGスクール自体を否定するものではございません!
・漠然と、プログラミングやらなきゃ!と思っている方への喝です。

そもそもなぜPGスキルが必要と言われているか、理解していますか?

PG教育が必修化されましたが、そもそもの目的は以下だと考えます。
・PG学習を通じて、“論理的思考“を習得するため
・Digital社会で生きていくための、“ITリテラシー“を高めるため

要は、決して「コード書けるようになってエンジニアになれ」という意味ではないのです、恐らく。

まずこの時点で、“そうだったのか!”とお感じの方は、お金を払って人任せにせずに自分で考える癖を付けてくださいぜひ。

上記ご理解の上で、スクールでPGを学びたいとお考えの方、下記をご覧くださいませ。

IT業界の実態と、スクール卒業後のリアル

プログラミンスクールのサイトを見ると、素敵な謳い文句がたくさん書かれていますが、皆さん、実際のプログラマーの年収事情ご存知ですか?
「IT業界 年収ピラミッド」でググってみてください。

専門性が必要で、拘束時間もそこそこ長く、給与も平均的。
実際にはピラミッド最下層Vol.が横に果てしなく広く、最上位Vol.は限りなく少ない。
クリエイティブな業務に携われる人はごく一部。これが現実。

要は、そんな甘い世界ではないということ。そこに飛び込む覚悟がありますか?
959AD82B-8868-45A0-B506-AC764FD73754.jpeg

また、無事にスクール卒業できたとしても、実務経験なしの素人を即戦力として現場に出すほどバカな企業はありません。

最初は、巨大なシステムの一部分の“ネジのような機能”を作り、大量のネジをテストするような役割を担うのが実態と思います。

プログラマー需要の今後(私見)

無事にプログラミングスキルを習得できたとして、未来永劫その需要があると思ったら大間違いです。以下私見ですが。

・BtoB系システムの多くは、世界標準的なパッケージに収斂される
・スクラッチ開発は、官公庁系以外は減少していく
・プログラミング自体も、モジュール思考の組み合わせ系言語がスタンダードになる
・Cloud系のサブスクサービスが主流になる
・他にもいっぱい・・・

IT業界に明るくない方には??かもしれませんが、ご興味あれば別途詳細ご説明します。
要は、単にコードを書く人・テスターの需要は将来間違いなく減っていく、と考えます。

けど、スクールが無駄とは言っていません。どんな人にオススメなのか?

生半可な覚悟では成功できないことがお分かりいただけたでしょうか。
その上で、どんな方におすすめなのかを考えてみました。

ケース❶:単純作業前提で、高望みしない
・現時点で社会人。ITにアレルギーがない
・プログラミング知識はないが、平均くらいの収入がほしい
・仕事にこだわりがない、指示通りに動きたい
ケース❷:IT業界で成功したい方
・上記ケース❶条件 +
・PG界隈でいかなる挫折も乗り越えてみせる!という情熱がある

上を目指して死ぬ気で努力するか、高望みしない、のどちらかです。
中途半端な方(覚悟もないのにその辺の人よりも収入を得たいと思っている方)には、PGスクール受講の恩恵を受けられる可能性は低く、おススメできません。

一方で・・・プログラマーよりもプロマネの方が良くないですか?

・プロマネとは、顧客要望を具体化し、それに必要な各々の開発を取りまとめ、管理推進する人
・お客様とチームの間に立ちながら、潤滑油の役割を果たす
・しかも、プロマネの方が需要ありますよ(なぜなら、単にコーディングできてもマネジメントできない人の方が多いから)

実は私も、社会人の最初はエンジニアでした。
ですが、プログラマーの道ではなくプロマネの道を選び、そこから努力して今にいたります。
この辺はまた別記事でシェアさせていただきたいと思います。

まとめ

・PG必修化の目的は、決して「コード書けるようになってエンジニアになれ」という意味ではない
・現時点でPGスキルがなく、PGスクールに通うべき方は、以下のどちらか。
 ・高望みせずに割り切るか、
 ・死ぬ気で上を目指すか
・IT業界には、プログラマー以外の道もあります。

IT業界について具体的に知りたい方、ぜひお気軽にお声がけくださいませ。
ITエンジニアの底辺から、プロマネ→ITコンサル→総合コンサル→戦略コンサルまで上り詰めた私が詳しくわかりやすくご説明させていただきますので。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら