【マッチングアプリ】デートの約束・会うまでが上手くいかない時の１０の対処法

今や出会いの主流にもなりつつあるマッチングアプリ。気軽に好みの人を探せて条件もフィルターにかけられるので好みの人との出会い方も気楽で、スムーズに行けばかなり便利な代物です。

しかし人と人。実際にはそこまで毎回上手くいくワケでもなさそうです。

マッチングアプリの【気楽】というのは時にマイナス方向にも向かうようです。

マッチングアプリでは電車通勤中に、あるいは寝る前のベットの中で“誰かいい人いないかな～”といい人を探せます。まるでアマゾンで何か欲しいものを買うくらいの感覚です。

良いのが見つかったらいいね！を押しておいて、またカードの締め日が過ぎたら買おう。そのくらいの気持ちで異性選びのいいね！を押している人も多いのではないでしょうか。

そのくらいの気楽さ故なのか。

人は信頼し合っている人の事を裏切られませんが、そうではない人だと自分の感情が最優先されてしまうようです。

つまり“いいね！”をし合って少しメッセージをやり取りした人との約束よりも今日の自分は二度寝したいという気持ちを優先してしまうという事です。

そんな失礼な人、願い下げだと思う方もいるでしょう。

しかし蓋を開けてみると普段割とちゃんとしている人とかも多くて、どれだけいい人でも“そういう風”になってしまいやすいという事です。

という事は、ちゃんとしている人がちゃんとしようと思えるような事前やり取りやイメージが勝敗を大きく変えるという事です。

では具体的に何をしていけばいいのでしょうか。

①共通点を増やしておく

共通点が多いと仲間認識が強くなる為、短時間のやり取りでも裏切りにくくなります。まずは相手のプロフィールをしっかり読み、共感できるところや共通点などを探しましょう。

ちなみに共通点は本当になんでも良く、こじつけでもいいくらいです。

②店の予約を早めにしておく

１つの予定に対して影響している人間が多ければ多いほど、その予定はキャンセルはしづらくなります。あなたと彼女の二人だけの約束ならあなただけですが、プラスでお店の予約をするとお店のキャンセルをしないといけなくなります。

基本的に人に迷惑をかけたくないと思う人が多いのでその感情を逆手に取ります。

③自分の価値を高いと思わせる

相手にとって価値のある人だと思われると、キャンセルをしようとは思われません。例えばダイエット中の女性がマッチングした相手がパーソナルトレーナーだったりすると、「今の食事の感じとか、アドバイスできますよ。」なんて言われたらこりゃぁ会っておこう、となるわけです。

④忙しい人物になる

人は希少価値の高いものに魅力を感じます。込み合っているお店が何となく魅力的に見えたり、限定という文字が付くだけで欲しくなったりします。

予定をすり合わせる時に『僕はいつでもいいですよ！』だと、いつでもいけるコンビニみたいになってしまいます。

ここは『〇月〇日の何時～か、〇月〇日のお昼過ぎなら予定が開けられそうなのですがいかがですか』にしてみましょう。

⑤ミステリアスな部分を残す

人は続きが気になります。“詳しくはWEBへ”とか“気になる方はDMまで”なんて言われるとついついその先に行ってしまうもの。

会う前から全てをさらけ出してしまうと、『もう会わなくてもなんとなく人となりが分かった』と思われてしまう場合があります。メッセージのやり取りは“続きはWEBで”の気持ちですると良いかもしれません。

⑥お互い合えば速攻を狙う

皆たまたま明日が空いていたり、今日嫌な事があってすぐ飲みたい！なんて日があります。こういうタイミングでの“勢い”がチャンスになる時があります。

こういったチャンスに出会ったときは『ちょっと誘うタイミング早すぎるんじゃないか…』という気遣いは不要です。

じゃあ、たまたまこちらも空いてますので、明日会っちゃいましょうか！なんて展開もアリです。

⑦相手の行きやすい場所に集合する

駅まで歩いて20分、そのあと電車での乗り換えが３回か…。と集合場所までの行き方が難関であればあるほど、当日が億劫になってしまいます。

もし大まかな使用線やお住まいが分かれば集合場所・お店を決める際に『お住まいが〇〇らへんと聞いたので△△の場所なら行きやすいですか？』という配慮があると良いでしょう。

⑧天気で集合場所やお店を変更する

集合はハチ公前。外は豪雨。こんな時は集合場所を早めに変えてあげられると良いかもしれません。台風になっちゃったら日にちはずらしましょう。雪なら電車や駅までの行き方を聞いてあげても良いかもしれません。

今は天気予報で向こう1週間先くらいまでは分かります。天気で臨機応変に変更出来たら相手もそれに合わせて会いに来れます。

⑨メッセージで条件を提示しすぎない

条件のすり合わせも大切ですがあまり細かく提示しないように気を付けましょう。特にネガティブ内容は要注意です。

『タバコ吸っているならＮＧです』『奢られるのが当たり前だと思っている方、スルーで』『ぽっちゃり苦手です』

相手の詳細を知らない状態で、自分の希望ばかり伝えるのは本当にもったいない。ネガティブを相殺する良い所があるかもしれないのに。

出会った後に相手が変わる可能性だってあるんですから、まずは会って相手の良い所を探しに行きましょう。

⑩相手を疑わない

人は知らないものや新しい事に対して苦手意識が強くなったり疑ったりしがちです。疑ってかかると同じ事実でも良くない勝手な解釈をしてしまう場合があります。『どうせ〇〇だろ』『きっと〇〇なんだ』『〇〇に違いない』。この〇〇がネガティブな事だったら自分は相手の事を変に決めつけていないかどうか。一度立ち止まって考えてみてください。

信頼関係の構築やもっと知りたいと思わせる事が大切です。

是非ご参考下さいませ。