3枚目
ソードの6
「日々の中で気づかなくなってしまった痛みはありませんか?」
このカードでは6本のソードが刺さった船の上に船頭らしき人と、母子らしき2人が描かれています。
手前では波が立っていますね。
伝統的に、このカードは、物事がゆったり進展する、移動するなどの解釈がされます。
しかし解釈はそう単純ではなく、痛みに慣れて気づかなくなり日々が流れる、といった解釈があります。
分かりやすい例えとしては、日常的にDVを受けている方は、自分が被害者であることに気づかないで厳しい日常を過ごしていることが多いです。
あとは最近話題のカルト問題もそうかもしれませんね。
ソードは基本的に人生の中の厳しさをを表すことが多いです。
ちなみにあなたをこのカードに投影するとしたら、手前の船頭でしょうか?
奥の母子なのでしょうか?
その選択だけでも随分と印象は変わりますよね。
手前の船頭だった場合は、毎日同じ仕事をしているので何の心配もなくやり過ごせる。ちょろい仕事、みたいな解釈も出てきますね。
そういった意味合いでは、ゆったりした進展に繋がりますよね。
あとは船が波の上を移動するように、単純に物理的な移動を意味することもあります。
そう、このカードは他のカードによって意味が移り変わるカードなのです。
1枚引きの時は、カードを見た瞬間に感じたことが全てかもしれませんね。
ちなみにこのカードも善悪を押し付けるものでもありません。
淡々と状況を示しているだけです。
ですので、気づかなかった痛みや、あるいは何事も起こらない日常に「気づく」ことが重要なのです。
気づいた後にその痛みをどうやって取り除くのか。
その方法はあなたが考えなければなりません。
残念ながらタロットカードは魔法ではありませんので。
また、このカードが毎日何となくやり過ごしている日常を示していただけとしても、そのこと自体がいい悪いではありません。
長い人生の中ではそういう時期もあるでしょう。
また敢えてそういう何気ない日常を過ごしているパターンもあるでしょう。
あなたにとっての日常とは?
そしてその日常は今のあなたにとってどんな意味があるのか?
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あなたの日常ではどのように当てはまりますか?
とは言え、あなたが必要な時にあなたのために開いたカードのみが、あなたにとっての道標となります。