またバチェロレッテネタです(笑)
暇さえあれば、バチェロレッテ3を見返しています。
ちょっと観ていて思うところがあったので、書いていきますね。
自分はモテると思い込んでいた20代前半
私は10代の終わりから20代前半にかけて、いわゆる「モテ期」というやつを経験しました。
単純に若かったということと、ちょっと特殊な環境に身を置いていたのでたまたまそんな雰囲気になっていただけで、私自身は全く大した人間ではありません。(マウントとかじゃないですからね)
しかし、20代の私は盛大に勘違いをします。
「私が魅力的だからモテるんだ!」
25歳のときに3年間付き合った男性に別れを告げてからも、私の心に不安は一切ありませんでした。
私はモテるから大丈夫!
彼氏なんて余裕でできるだろうな。
合コン行って、私さえ気に入れば、相手が私を拒否することはないだろう。
婚活?私には無縁の言葉だな〜
…今にして思えば勘違いも甚だしく、恥ずかしすぎて、穴があったら入りたいくらいの思考です^^;
しかし恐ろしいことに、当時は本気でこんなふうに考えていました!笑
そして25歳からいよいよ合コンやお見合いパーティに繰り出しますが…
びっくりするほどモテませんでしたね(泣)
あまりのモテなさすぎな状況に、心底驚いたのを覚えています。
そして、ここでタイトル回収です。
3代目バチェロレッテのAさんの行動や振る舞いを観ていて、ふと、当時の勘違いしていた自分の行動を思い出しました…^^;
男性のアピールをぶった切る
バチェロレッテ3を見始めて、まず印象に残ったのが、はじめの男性たちの自己紹介でした。
参加者の男性たちは、バチェロレッテに喜んでもらおうと、様々なアピールを準備してきます。
しかしバチェロレッテは…
「獣医なので牛を連れてきました。ほっぺの部分をなでてあげると喜びますよ。どうぞ触ってみてください」
→「やめとこうかな」
「リラックス効果のあるマヌカハニーを持ってきました。僕から(『あーん』で)食べさせていいですか?」
→「自分で食べます」
「一緒にダンスしませんか?転んだら危ないので、手をどうぞ」
→「転ばないです」
「(サイレン鳴らしながら派手に到着)元消防士なんで、消防車を運転してきました!」
→「見てなかったです」
…ええええええ!!
(消防車に関しては、たまたま見ていなかっただけみたいなので仕方ないのですが)
ちょっとこれは…
ぶった切りすぎでは??^^;
せっかくいろいろ考えて準備してきたのであろうに、男性陣、かわいそうだなぁ…
ここまでハッキリ自己主張できる女性は自信たっぷりですごいなぁと思いつつも、これじゃあ男性陣は引いてしまうのでは??と感じました。
男性にアピールの場を与えない
そこから番組が進行していくわけですが…
グループデートのあとは、そこから気になる男性をひとり選んでツーショットデートに行く流れがこれまでのシリーズで多かったと思うのですが、グループデートだけで終わったり(ツーショットなしの展開)。
参加男性たちは、限られた時間の中でしか、バチェロレッテにアピールできるチャンスがないんですよね。
そこは、もっとツーショットデートの機会を設けて、男性たちにアピールするチャンスを与えてあげても良かったんじゃないのかな〜と思いました。
バチェロレッテのAさんは、自分が興味を持てる相手が現れたらそこでその人をお誘いする…というスタンスのようでした。
ですが、せっかく旅に参加してくれたすべての男性たちのことを、もっと知ろうと踏み込む姿勢を見せてあげても良かったんじゃないのかなぁと思います。
結局男性参加者からの辞退者が相次ぎ…
最終段階まで残った男性も、「2人きりで話したこともないのになんで俺が最終段階まで残されたんだろう?」と言っていたり(ごもっとも)」。
バチェロレッテが特に気に入っていた化学者の男性がいましたが、その男性は、バチェロレッテから好意を示され、喜ぶどころかむしろ焦っていた様子でした^^;
「もし自分が最後の一人に選ばれたとしても、恋人じゃなくて友達から始めていいですか…」と繰り返し念を押し始める始末(T_T)
男性陣がバチェロレッテに「好きです!」と告白するようなシーンはほとんど見られず、「好きになりかけている…」とか曖昧な表現ばかり。
男性陣、バチェロレッテにあんまり心が動かされていないのかなぁという印象でした。
しかし当のバチェロレッテ。
「相手の方から自分にアピールしてきてほしい」といった主張をよくされていました。
「自分から恋愛の雰囲気を出すタイプではないので、相手の方から恋愛スイッチを押しに来てほしい」というようなことも言っていましたね。
うーん…
まず、肝心の男性陣の方に、バチェロレッテへの恋愛スイッチが入った人というのがほとんどいないように見えました。
これはテレビ番組だから全く構わないのですが、もしこれが普通の婚活の場だったら、Aさん、残念でした!!という結果になるでしょうね^^;
婚活をうまく進めるには多少の努力も必要
ちょっと辛口になってしまいましたが、バチェロレッテのAさんを批判したいわけではありません。
自分らしく、堂々と自信を持った生き方は素敵だなぁと思います。
ただ、実は過去の勘違いしていた自分も、このバチェロレッテと似たような振る舞いをしていたなぁ〜と^^;
せっかくの男性からのアピールに興味を示さない(ぶった切る)。
自分からは動かず、誘われるの待ち。
相手が猛アタックしてくるのをまだかまだかとただ待っている。
これじゃあ、婚活がうまくいくはずがないですよね〜。。。。
自分は何の努力もせずに、「さあ、魅力的な私を振り向かせてごらんなさい!」という、女王様的スタイルでしたね。
とんでもない黒歴史です(汗)
それが許されるのは、20代前半まで。
20代の後半からは、通用しないんですよね。。。
20代後半以降の婚活は努力が必須
上記見出しは私の個人的な考えです。
な〜んにもせずにモテるのは、20代前半まで。
20代も半ばを過ぎたら、本気で結婚したいのであれば、大半の人は、それなりの努力が必要だと思っています。
相手を知ろうとする努力。
相手が何かを用意してくれたらそれに気づいて感謝する。
相手からの行動を待つばかりではなく、自分からも歩み寄ろうとする姿勢。
(押し過ぎはダメ)
結局それって婚活のためだけではなく、「人として魅力的になる」ことに繋がっていくと思うんですよね。
相手を思いやる。
相手の立場を考える。
相手に協力する。
婚活は、自分磨きの場でもあります。
自分が素敵な人間に近づくほど、それに釣り合う素敵なお相手が、運命のパートナーとして眼の前に現れるのだと思っています。
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