アロハ☆ハナイノウエです。
今日は朝のヨガの後に朝食をとろうとしたら、マウイ島の親戚から電話がありました。日本でも山火事のニュースが報道された日に家も全員の命も無事と聞いてから連絡がとれていなかったので、びっくり!
親戚には弁護士と医師がいるので、かなり大変な日々ではないかと家族皆でずっと心配していたのです。そして、安心しました!
なぜなら、最初に大きな明るい声で「Aloha!ハナも太陽に会えている?」と聞こえてきたからです。
電話してくれた叔父の声は元気!マウイ島は朝から太陽を感じながら過ごせる日で、朝日に向かってカネフラを捧げたそうです。とても上手で島で指導もしています。
カネフラは男性のフラのこと。日本ではフラダンスと聞いたら女性をイメージする方が多いと思いますが、もともとは厳しい練習を続けてきた男性が神と大地に感謝する踊りです。
女性ののんびりとしたフラのイメージとは全然異なるので、「これもハワイのフラダンスなの?!」と驚かれるかもしれません。力強くて迫力があるカネフラを踊れる気力があると聞いて、本当に安心しました。
もともとマウイの人はとても優しく、真面目でポジティブ。叔父は励まし合い、協力し合い、笑顔の時間を皆で大切にしているとのことです。さすが、強いマウイの人々!
時間はかかるし、戻せない建物や自然もある。でも、ロコの誰もが認める美しいマウイ島はまだ生きているし、復興できるとハナは確信しています。
前向きな言葉と行動と笑顔がそろうと、運は驚くほど強くなれます。ハナもまたマウイ島で視界いっぱいに下に広がる雲から昇ってくる朝日を見ながらフラを捧げます。必ず!
最後に、最近のハナが朝のフラの最後に口にする言葉をご紹介します。
Maui no ka oi!(マウイは最高に素晴らしい!)