部屋の明るさを決めているもの

部屋の明るさを決めているもの

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「雨の朝で、カーテンを開けても外は白いままでした。それなのに、部屋がいつもより暗く感じなかったのです。これには何か意味があるのでしょうか」。このところ、同じ趣旨のご相談をいくつもいただいています。照明はいつもと同じで、天気は確かにぐずついている、それでも部屋が沈んで見えない日があるという感覚です。

私が波動を見せていただくとき、部屋の明るさは入ってくる光の量だけで決まっていないと感じます。同じ明るさの照明でも、その場の空気が動いているときには部屋は広く軽く見えますし、止まっているときには同じ部屋が狭く重く見えます。そして空気の動き方は、そこで暮らしている方の状態とかなり素直につながっています。ですから、朝の光が入らない日に部屋が暗く感じないというのは、足りない光の分を別のところが補っていた、という見方ができます。

そういう日のことを伺っていくと、いくつか似た点が見えてきます。前の日に、長く気にしていたことをひとつ手放していたという方がいます。その朝は誰かに合わせる予定が入っていなかったという方もいます。返事を急いで探さなくていい時間が、朝のうちに少しだけあったという話もよく出てきます。どれも派手な出来事ではありません。けれど、外に向けていた注意が自分の手元に戻っているとき、視線そのものが広がって、部屋は実際に明るく見えます。

反対に、よく晴れた朝なのに部屋がうすく暗い日もあります。これは何かが悪いという意味ではありませんし、困ったことの前触れでもありません。その日は光を受け取る側が少し縮んでいた、というだけのことだと私は受け取っています。天気と心の感じ方が一致しない日があるのは、むしろ自然なことです。

もしこの感覚に気づいたなら、その日の条件を短く書きとめておくとよいと思います。昨日何をやめたか、今日は誰と会わない予定か、朝に何分ひとりでいられたか、その程度で十分です。何度か書きためると、ご自分の部屋が明るくなる作り方が、天気とは別の形で見えてきます。照明を買い替える前に確かめられることが、思っているよりたくさんあります。

光は、窓からだけ入ってくるものではないようです。外が暗いのに部屋が暗く感じないのなら、それはあなたの側に明るさが残っている印だと私は思います。どうか、その小さな確かさを疑わずにいてほしいと思います。

もう少し丁寧に見てほしいことがありましたら、プロフィールページにご案内を置いていますので、気が向いたときにのぞいていただければ十分です。
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