ちゃんと推薦名簿、見ていなかったんですぅ～

書類を見ないでハンコを押しちゃいけないって教わっていなかったんですか？

そういう言い訳が通用するのはいったい何歳までなんだろう。

１８歳まで選挙権が与えられた今、その年齢くらいですかね？

その若さでバイトをやっているティーンエージャーの多くが、バイト先で雇用側から、

「お前はこの契約書にハンコを押したんだぞっ！」

て怒声まじりに言われて、学業後回しにさせられているってニュースはもしかしたら知らないか、理解できていないのかはわかりませんが、そういう社会なんですけどね。

日本で一番偉い人、行政ＴＯＰに今おられる方は、偉大な方でもなく、とっても可愛らしい方でした。

というわけで、数日前の記事を訂正してお詫びします。

ましてや、たたき上げの努力家の番頭さんでもなんでもなかったです。番頭さんだったら、そんなことはしないですよね。（結局、自分のミスになりますから、言い訳にも使えないって知っていますし）

他の人が確認しないものもきちんと確認する、他の人の尻ぬぐいをしてまわる経験を積んでいないと、番頭さんにはなれないと思います。

私は意地悪ばあさんなんで、文句ばかり書いています、ごめんなさい。

私も保険の見直しをずうっと漫然としていて損をしたと先日、ショックを受けたばかりのあほうです。

とても、こんな可愛い方に文句を言う立場でもなく、良いご助言もとても思いつきません。ですから。

出来れば、支援者の方、もしくはあのお方に投票して国会議員にさせた方、ええ、ご家族とか事務所の方々、ぜひ教えてあげてください。

（あ、番頭さんでいいんじゃね、みたいに祭り上げた派閥の長たる偉い方、ぜひ皆さまにも責任の一端を感じていただいて、どうかよろしくお願いします。）

〇　書類にはきちんと目を通し、わからないことはわからないと（それは決して恥ではありません）質問をして、責任のある仕事をきちっとやりましょう。

〇　書類を確認しないでハンコを押してはいけません。

〇　総合的・俯瞰的　とか、　法律に則った　とか　うまく良い感じの言葉を使ってもダメだと知りましょう。説得力がありません。

　教授がレポートを見ただけで｛こいつ、わかっていないな｝と見抜かれてしまい、単位がもらえないので、もう少し具体的な説明をすると主張に太い柱が出来て論理がしっかりしてきます。言葉に詰まったら、則った法律の条文を引用して説明すると、基本からかみ砕いているという好印象が得られます。

〇　前任者も誤解しておられましたが、『丁寧な説明をいたします』と言っただけでは、丁寧な説明をしたことにはならないということを理解できるように致しましょう。（宿題が終わったと誤解することがありますが、ノーカウントですから終わっていないんです、残念でした）

〇　お仕事が忙しくていろいろ忘れて大変ですが、たまにはお孫さんの『公民』の教科書を見るなどして基本に立ち返りましょう。

〇　推薦名簿の一部に黒マジックで、６名の人の名前が消されていたことにも気づかないというのは、大変な落とし穴でした。（まぁ、書類をざっとでも見ておけば、「ん？」って気づくような簡単な落とし穴なんですが、理解力には個人差がありますからね）

さて、ここで他に問題が発生しています。

落とし穴を作ったのは誰でしょうか？

しかもピンポイントで行政に辛口の意見を申し上げた人ばかりが削除されているとは、すごいです。田舎のおばちゃんには知らないお名前の先生がたばかり、誰が誰だか見分けがつきませんよ。

ということは、私はもし官邸にいたとしても犯人になれない側の人間ですから、それはつまり犯人はとても頭の良い、政治や、過去の情勢に詳しい人物だと思うんです。ここ、掘り下げるといい感じの推理小説っぽくなりますし。半沢直樹が終わって飢えている身としては、ぜひ

『黒幕は、あなただったんですか！』

『詫びろ詫びろ詫びろ～～～』

が見たいのですが。

あなたは、そんな人に行動をミスリードされた被害者のようです。もっと怒るべきですよ！

俺に反対する官僚は左遷、という前に俺を落とし穴に突き落とした官僚は左遷という考え方が出てこないというのは、いかにもあやしいです(笑)。

もしかして、被害者ぶりっこしているんですかね？

『ちゃんと推薦名簿、見ていなかったんですぅ～』

（っていう時は、ぜひ、可愛いぶりっこポーズをした方がいいけど、あの年齢では逆効果ですかね、とりあえずタイトル画像は、祈るエンジェルにしてみました）

まぁ、忖度した官僚が、手を回してやらせたってことにした方が聞こえがいい→実際にマジックで塗り潰しをさせられた末端の公務員さんがいるわけです、きっと。

確か似たような事件で自責の念にかられて亡くなった人までおられました。

末端の公務員が書類を作成させられて、恥の念、自責の念を感じて追いつめられるのです。ヒエラルキーって逆ですね。

上位にいる人間は、恥の念、自責の念を感じない鈍感さが鍛えられていて、

末端におかれている人間の方が、きちんと恥の念、自責の念を感じることができる。

だから、悲劇が起きたんだと思います、真相はわかりませんが、勝手にそう推察しています。

上位にいる人間は、いつも自分の主張を通すことが出来てきた経験を持っています。だから、何かやると故意犯ではなく、過失を主張できます（悪気無く、メンタルを他人様にいじられて追いつめられたことがないから、普通に主張できます）。

まぁ、故意犯・過失犯論議は、刑法の『責任』についての論議ですから、平たく言えば、『責任を感じていない』って感じです。まぁ、批判する用語としては、『無責任！』と変換できてわかりやすいのでは。

東京で起きた、交通死亡事故で上級公務員だった高齢者が高級車で、過失の無い人たちを次々に轢いて母子２人の死亡を含む大きな事故を起こした裁判を先日やっていましたが、

人として謝罪はしていましたが、故意どころか、この人過失も認めていない？ようです。本人はくもりなく（悪気無く）　故意犯でも過失犯（自動車運転中なので、厳密に言えば業務上過失犯という、もっと悪い過失犯ですが）でもない、

自動車のなんらかの不具合による防ぎようのない事故に巻き込まれてしまった被害者のように本気で言っているのです。

で、心から『自動車の安全性の向上を願っている』んです。

お口あんぐり、の人が大多数だったと思いますが、私は本当に

「この人、頭が良くてずっとエリートだったから、『誰にも信じてもらえない』って大泣きするようなこともなく、ずっと幸せで日の当たる道を歩いてきたんだろうな」って、羨んでおりました（かけ離れ過ぎて批判どころか、素直にこんな幸せな人がいるんだなって思いました）。

だって、すべての証拠が

「あなたはブレーキを踏んでいない。間違ってアクセルを踏んでいた」

と示しているのに、ずっと主張を引っ込めないですし、

・・・もしかしたら自分は間違っているんだろうか？・・・

って揺らぎもしないんですよ。

普通の人間は、証拠を突き付けられたら、うろたえる、目が泳ぐとかに始まり、自分を見つめ直し始め、揺らぐんです。

それは、相手からの言葉を受け止めたからです。

この人は、相手の言葉、主張を受け止めていないから、つまり、自分の中には自分の主張で１００％満たされているから、

うろたえも揺らぎもしない、そしてそれを不思議だともおかしいとも感じないのです。

今まで、『正解！』とほめそやされてばかりだったから、自分の１００％は、一ミリも削られたりはしないんです。

これ、認知症じゃないですからね。

この後、弁護団が

普通の人間なら揺らぐけど、この人は認知症だから揺らがないんだとか言おうとする作戦に出るかもしれませんが、ただの幸せな頑固の、聞く耳持たないエリートであって、認知症ではないと思います（主義主張は、しっかりしています）。

はっきり言って、鈍感力を極める、恥の念、自責の念を感じていないとしか見えないのですが、そういう人たちが受験戦争に勝って、もてはやされて上位にいけるシステム、教育制度の日本ですからね。

粒ぞろいですよ、今。

中学なんかでも、内申点が大切ということにして、良い子として振る舞った人間だけに良い成績をつけるから、表面上の良い子が良い高校に行けるシステムですし。現場の先生もいらいらして八つ当たり気味に評価しているのもありますから。子供たち、良く知っていますよ、ある程度の子はみな、目立たないようにしてサバイバルしています。敏感な子ははじかれちゃったりしているわけです。

学術会議の偉い先生方は、たぶん

『ちゃんと教科書、見ていなかったんですぅ～』

みたいな大学生にいつも頭を抱えておられて、どう指導していけばいいか悩んでおられると思います。

結局、ウロボロスの蛇のように、問題の尻尾を咥えているのは、自分たちの顎であるのです。

迷ったり、ゲームにどっぷり浸かったり、敏感過ぎて不登校になったり、いろいろと悩んだ生徒、問題を抱えそうな生徒を切り捨てて、

効率の良い、そういうベルトコンベヤーの流れ作業であまり政治とかいろんなことに悩まない人間を多く生産作業に回し、鈍感で優秀なエリートが牽引する社会を目指していたんです。戦後復興のために、かしらね。

ただ、それを支えていた教育がちょっとまずかったかもしれないなって思っていただければ嬉しいです。出来れば、レールを外れたり、ベルトコンベヤーから落っこちてしまっても、やり直せる選択肢が示される社会だと、もっと多くの人が希望を持っていけるのではないかと思います。

悪いけど、学術会議だって永久不可侵だなんて思っていたらいけないわけです。

教授陣も主流派・非主流派で仲が悪いらしいですよ(笑)。←私は、それは悪いとは思っていません。人間味があっていいじゃないですか。

ただ、政治家よりはましなので、

「アイツは嫌いだが、アイツの業績は、、、、」

っていう、評価力は鈍感どころか非常に敏感なので、さすがに恥ずかしいぶりっ子的な言い訳は、恥ずかしくて出来ない人ばかりです。

というか、そんなことしたら、ライバルに揚げ足取りされ、面罵されると思います。

頭の良い先生たちも、ただただ幸せな、鈍感でいていい生活は送っていないのです。

さて、庶民の私が考えますのに。

大多数の日本人は、もう考えるのも面倒くさいし、ドラマやマンガを見る位が楽しみなので、ぜひ国家予算を大国と肩を並べる位には学術会議に投資していただいたら良いと思います。少なくとも、コロナであちこち行き来も出来ないのに、軍備増強に予算を回さなくていいじゃないかと思います。

推薦名簿も見ないでハンコ押して通したのなら、それくらいの軽いお仕事でしたのでしょうから、

「ごめんね、一部黒塗りだったことに気づかなかったんだ～。後ろの名簿差し替えて、今からそれにハンコを押したことにしてね（はあと）」

でいいんじゃないですか。

どうせ、他の仕事も似たような鈍感力でさばいているって思いますから。

出来れば

『俺には、総理になってやりたいことがあるんだ！』

みたいな人が出てきてくれるといいですねぇ～（他人事のようですみません）

『全部、俺に投資しろ～！！！』

って言って欲しいものです、わあい(*^^*)。

少なくとも、立場だけは上を欲しがり、責任を感じる意識は下で、自分の過失どころか、自分以外のところに原因や責任を探せって言わない人間の中から総理大臣が生まれてくる社会になって欲しい。

巨人缶コーヒーの次は、鬼滅缶コーヒーを買うしかない、にわかオタクの婆ですが。相変わらず、書きたいこと書いてすみませんm(__)m。

ただいま、介護や家事が多忙につきお仕事をほぼさぼり、充電中でございます。（簡単な占いは受付継続中です）

ふだんは真面目に『霊感もない、引き寄せ力もない』、

ただただ不器用にタロットカードのメッセージを通訳するだけのタロット占いをしております。

通訳するだけしか出来ないので、努力が生かせる、ホントそこだけは大真面目にやっております。タロットカードオタクなので、ほとんどの解説書は全部読んでおると思います。

好評の方には好評です（気に入らなかった人は、たぶん我慢してくださって低評価をつけずにお帰りになってしまっていると思います、ごめんなさい）。

というわけで、空気の読めるお客様お一人おひとりのご好意で、まだまだ満点評価を維持して細々とお仕事をしております。

あ、占いは、本当にほんわか丁寧なんですよ。（信じてくださいね♪）