【息子と夏休みを24時間、毎日過ごす】

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コラム

インターネットビジネスを始めて、14年が経ちます。

田舎の少年だった僕は、
与沢翼さんに憧れて
転売からビジネスをスタートしました。

チームを組まず、組織にもせず、
人間関係のトラブルを避け、

ほとんどのことを
たった一人でやってきました。

1人を愛し、孤独を愛し、

内省して、
着想して、
実行して、
修正して、
改善する。

14年間、ずっとその繰り返しです。

今住んでいるのは、
電車もコンビニもない超絶田舎。

物欲もほとんどなく、
家族と一緒に、
のんびり暮らしています。

息子は小学3年生。

小学2年生からバスケットを始めて、

「日本代表になる!」

と言い始めて、もう1年が経ちました。

そして、今年も夏休みがやってきました。

毎日のルーティーンは、

午前、バスケ。

昼、ゲームして、一緒に外食。

夜、またバスケ。

ほぼ24時間、毎日一緒です(笑)

正直に言えば、

「今日もバスケか……」

と思う日もあります。

仕事したいな。
ちょっと一人になりたいな。
今日はゆっくりしたいな。

そんなことを思う日もある。

でも最近、ふと思ったんです。

これって、
あと何年できるんだろう。

今は、

「お父さん、バスケ行こう」

「お父さん、ご飯行こう」

「お父さん、見て!」

って、何度も呼ばれる。

正直、

「ちょっと待って」

って言ってしまうこともある。

でも、

いつか「お父さん」と呼ばれる回数は、
少しずつ減っていくんだと思います。

中学生になったら、
友達と遊ぶようになって、

高校生になったら、
もっと自分の世界ができて、

そのうち、

「今日、一緒にご飯食べに行く?」

と聞いても、

「友達と行くからいい」

って言われる日が来る。

そして、いつか家を出ていく。

今は毎日当たり前のように
助手席に乗っている息子が、

いつか、
そこにいなくなる。

そう考えたら、

なんでもない今日が、
急に大切に思えてきました。

汗だくになってバスケをしている姿も、

車の中でしょうもない話をしている時間も、

「腹減った」と言われて一緒にご飯を食べることも、

ゲームをしている横顔も、

全部、

いつか僕が
「もう一度戻りたい」と思う日々なのかもしれない。

子育てをしている今は、

大変だと思うこともある。

めんどくさいと思うこともある。

一人になりたいと思うことだってある。

でもきっと、

子どもが大きくなった僕から見れば、

今の僕は、

とんでもなく幸せな時間の中にいる。

息子と朝から晩まで一緒にいられる夏休み。

「お父さん」と何度も呼んでもらえる夏休み。

一緒にバスケして、
一緒にご飯を食べて、
一緒に笑える夏休み。

こんな夏は、

人生であと何回あるんだろう。

仕事は、
明日もできる。

お金は、
また稼げばいい。

でも、

小学3年生の息子との夏休みは、

今年しかない。

来年は小学4年生。

その次は小学5年生。

時間は止まってくれない。

だから、

少しくらい仕事が進まなくてもいい。

少しくらい自分の時間がなくてもいい。

「またバスケかよ(笑)」

と言いながら、

できる限り付き合ってやろうと思う。

息子が本当に日本代表になるのかは、
まだ分からない。

でも、

息子が夢中になって夢を追いかけていたこの時間を、

父親として一番近くで見られたことは、

きっと僕の人生の宝物になる。

いつの日か、

「お父さん、バスケ行こう」

と言ってくれなくなった時、

僕はきっと、

今のこの夏休みに戻りたいと思う。

少しめんどくさくて、

少し大変で、

でも、

どうしようもないくらい幸せな時間。

もしかしたら僕は今、

人生で一番幸せな夏休みを
過ごしているのかもしれない。

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