私は研究開発業務を10年以上行っております。今の生活をより快適なものにするため、知識とアイデアを駆使し、新しいテクノロジーの研究を続けております。 そんな私も研究開発者として仕事を始めたばかりの時は、革新的な技術を開発すること、なによりも新しいアイデアを発想することの難しさを痛感しておりました。研究開発者として3年目の頃、アイデアを発想するためには一定のメカニズムがあることに気づきました。アイデアは天才的にひらめくものではなく、習得した知識と様々な情報からパズルのように構築して作られることを。そして、アイデアの発想力は構築する技術力であることを。 アイデアはこれからを生き抜くためのキーとなります。誰にもマネできない自分だけのアイデアを一緒に見つけませんか。現役の開発者が実践しているアイデアを発想するための方法をお伝えします。少しでも多くの人に「自分の生き方」を見つけていただくため...