現役商業作家×新人賞選考経験。細部ではなく、作品の「面白さの設計」を見ます。
現役の商業ライトノベル作家です。
出版社主催の新人賞を経て商業活動を始め、これまで複数の作品・シリーズに携わってきました。重版やメディアミックスなど、作品を継続的に展開してきた経験もあります。
主な経歴・実績は以下のとおりです。
・出版社主催新人賞の受賞経験あり
・重版複数回経験あり
・コミカライズ等のメディアミックス経験あり
・「このラノ」ランクイン実績あり
・新人賞の下読み・選考業務経験あり(一次・二次選考)
・下読み担当作品から複数の受賞作輩出実績あり
・ゲームシナリオ制作経験あり
※その他、Webtoon・映像作品などのシナリオ制作経験あり
私の講評では、文章力・設定・キャラクターといった項目を細かく採点する「評価シート形式」は、基本的に採用していません。
重視しているのは、
「この作品は、何を面白さの核としているのか」
「その面白さが、読者に伝わる形になっているか」
「どこで本来の魅力を損なっているのか」
を、作品全体の構造から分析することです。
そのため、細かな文章表現や設定の出来不出来ではなく、
・作品のテーマ、コンセプト
・企画の着眼点
・読者を引き込むフック
・キャラクターメイキング
・キャラクター同士の関係性
・ストーリー全体の構成
・情報開示や見せ場の配置
・作品の魅力を最大限伝える「魅せ方」
といった、作品そのものの本質的な面白さを支える部分を中心に見ます。
また、商業作家として作品を作ってきた「作者側」の経験と、新人賞の下読み・選考に携わってきた「選考側」の経験の双方から、
・読者/作者双方の目線から見て面白いか
・新人賞では何が評価につながりやすいか
・どこで評価を落としやすいか
・商業作品として成立する強みがあるか
・その作品ならではの魅力を、どう伸ばすべきか
まで踏み込んでフィードバックします。
一文一文を直して終わるのではなく、今回の作品だけでなく次の作品にも応用できる「作品の見方」を持ち帰っていただくことを重視しています。
なお、現在の商業活動との分離および関係各所への配慮から、ペンネーム・作品名・出版社名等は非公開としています。