はじめまして。プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
現在は外資系プライベート・エクイティ(PE)ファンドでディレクターを務めています。社会人歴は約20年、キャリアの前半は戦略コンサルティングファームに在籍していました。
■ これまでの仕事
コンサルティング時代は、金融機関の事業戦略立案、リスク管理体制の再構築、業務プロセス改革といったプロジェクトを中心に担当してきました。近年はDX推進やAI活用の領域にも関わる機会が増え、「データをどう意思決定の手順に落とし込むか」という論点を扱っています。
PEに移ってからは、投資対象の評価から実行、投資先の経営支援、エグジットまでを一貫して見ています。対象業種は製造、消費財、ITサービス、金融周辺など幅広く、国内外の案件に携わってきました。日々向き合っているのは、次のような問いです。
・この対象に、いくらまで資本を配分してよいのか
・最悪のシナリオで、どこまで損失を許容できるのか
・どの前提が崩れたら、撤退を判断するのか
・その判断を、後から検証できる形で残せているか
華やかに見られることもある仕事ですが、実務の大半は「守り」の設計です。リターンを取りに行く前に、まず壊れない構造をつくる。これが20年で最も繰り返し叩き込まれた原則でした。
■ 複数の市場を横断して見えること
PEの実務では、金利・為替・コモディティ・株式といった複数の市場を同時に見ながら、資金調達コストと出口環境を判断します。ひとつの資産クラスだけを追っていては気づけない相関や、資金がどこからどこへ移っているのかという流れは、横断的に眺めて初めて見えてきます。
■ なぜ、この分野で出品しているのか
個人の口座では、暗号資産を含むマクロ資産の取引を継続してきました。そこで痛感したのは、機関投資家の世界では当然とされている「資本配分の設計」「リスク許容度の数値化」「撤退基準の事前定義」が、個人の運用ではほとんど実装されていないということです。
手法や情報を探している方は多い一方で、その手前にある「自分の資金をどう分けるか」「どこで止めるか」の設計が抜け落ちている。ここが埋まらない限り、良い判断をしても再現ができません。逆に言えば、この土台さえ整えば、相場環境が変わっても自分の判断を検証し続けられます。
私がお手伝いできるのは、相場を当てることではありません。判断の土台を構造化し、記録と検証が回る状態をつくることです。
■ ご依頼にあたって
やり取りはメッセージベースで行い、いただいたご質問には丁寧に対応いたします。ヒアリングでお預かりした情報は、業務上知り得た情報と同様に取り扱い、外部に開示することはありません。
「感覚でやってきた部分を、言語化された基準に変えたい」という方のお力になれれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。