言葉にならない違和感を、急がず一緒に見ていく人です
うまく言葉にできない違和感や、
何が引っかかっているのか分からないまま、
日々を過ごしている方も少なくありません。
私は、そうした言葉になる前の感覚を、
急がず一緒に見ていく立場で話を聴いています。
話したいことがはっきりしていなくても、
途中で言葉に詰まってしまっても大丈夫です。
無理にまとめたり、
その場で答えを出す必要はありません。
「何がつらいのか分からない」
「相談するほどではない気がする」
そんな状態のまま、ここに来ても構いません。
この時間では、
前向きになることを勧めたり、
正解を示したり、
気持ちを切り替えさせるようなことはしていません。
ただ、話を聴きながら、
今どこで気持ちが止まっているのか、
何に引っかかっているのかを、
一緒に確認していきます。
人は、悩んでいる時ほど、
自分が何に疲れているのか、
何が負担になっているのかが分からなくなることがあります。
その結果、特別な出来事があるわけでもないのに、
ずっと落ち着かない感覚だけが残ってしまうこともあります。
ここでは、
「ちゃんと話さなきゃいけない」
「結論を出さなきゃいけない」
そんな必要はありません。
言葉にならない違和感も、
途中で止まってしまう話も、
そのまま持ってきてもらえたらと思っています。
誰かに評価されることなく、
急かされることもなく、
ただ今の状態を見ていく時間として、
静かに使ってもらえる場でありたいと考えています。