手紙で伺います。吐き出すだけでも、かまいません。同じ出来事も、角度を変えると違って見えてきます。
はじめまして。「たまゆら」と申します。
子どもの不登校を経験した親です。
長年、心と体に関わる仕事をしてきました。
渦中にいたころ、話せる相手がいませんでした。
知人には話せない。ママ友とは、だんだんと離れていく。
相談の窓口に行けば、ただ話して終わる。
解決策を示されたこともありましたが、
私の子どもの中身を見ていない解決策は、
私の子どもには合いませんでした。
相談したはずなのに、帰り道でよけいに疲れている。
そんなことが何度もありました。
誰も答えをくれませんでした。
だから私は、子どものもっと奥を知ろうとしました。
「学校に行かない子」としてしか見えなくなっていたわが子を、
別の角度から見ようとし続けました。
ある日、状況は何も変わっていないのに、
息のしかたが変わっていることに気づきました。
その経験が、いまの私の土台です。
得意なのは、いただいた文章を、別の角度から読み直すことです。
じっくり読むなかで、
「こういう見方もできるかもしれません」という別の面が見えてくることがあります。
お悩みを文章でお預かりして、文章でお返事する、
往復書簡のような相談をしています。
同じ経験をした親御さんに向けて、文章を書く活動もしています。
うまくまとめようとしなくて大丈夫です。
誰にも言えなかったことを、ただ吐き出す場所として使っていただいてもかまいません。
書くことそのものが、息つぎになることがあります。
再登校させる方法の指導や、
「こうすれば解決します」という断定はいたしません。
そのかわり、わかったふりをしないこと、
まず最後まで読むことをお約束します。
深夜でも、早朝でも、書けるときに、書ける分だけ。