過去に肌トラブルがあり顔を上げることができませんでした。 周りに肌荒れがバレたくなかったからです。 人の目を見て話すこともできない自信のない日々でした。 そんな私が化粧品会社に美容部員として入社し、正しい化粧習慣を学び実践することで見違えるくらいお肌が変わりました。 お客様にもお伝えしたいと使命感を持って働いていましたが、ノルマがあり本当ならご自身のお手持ちのアイテムで十分なのに新しく購入していただくことをお伝えする日々でした。 「あの方、本当なら買わなくても今のアイテムを正しく使えばいいだけなのにな。」 「他社のあの洗顔、使い方は合っているかな？泡立てのやり方、必要性、ご理解されているかな？」 など本当は伝えたいことがあっても会社の方針に反することを一人でやる勇気もなくノルマに追われる日々でした。 これが私がやりたいことではないと退社を決意。 現在はどこのメーカーにも属...