こんにちは!子無し夫婦二人暮らしの52歳の主婦です。
もともとは看護師として働いていましたが、難病を期に現在は在宅ワークをしています。
3年前に夫が脳出血をおこし、一時は意識不明だったものの、数日後に意識が回復し、右半身麻痺と言語障害と診断を受けました。幸いリハビリで徐々に症状が回復し、半年後に待望の退院となりました。
ですが帰宅した夫は様々な奇行を繰り返し、基本的な生活動作も困難で、会話もままならず、まるで別人のようになっていました。医師に相談をし、そこで始めて、夫が高次脳機能障害だと分かりました。
悲しみと失望と不安に陥り、一時は自分自身の心身の健康も失いかけました。親類や友人、様々な専門家に相談しましたが、残念ながら心が救われることは、ありませんでした。そんな時、手を差し伸べてくれた数少ない同じ体験を経験した方々のお陰で、立ち直り、少しずつ前を向くことができました。
当初は絶望的だった夫の障害も、薄皮を剥くように回復しています。完全に治ることは無いという事実を、私もようやく受け入れることが出来るようになってきました。
新しい夫との新しい生活の中に、幸せを感じることが増えてきました。
もちろん、今でも壁にぶち当たることは度々あります。
けれど、「同じ思いでいる方の心の拠り所になれたら」「少しでも気持ちを楽にできたら」という気持ちでいます。
今は笑顔になれなくても、いつか笑顔になれますように。