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問いの水先案内人
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こんにちは。 今、こうしてこの文章を読んでるあなた。占いにちょっと興味がある人か、あるいは人生のどこかで立ち止まってる人か、もしくは「暇つぶしに見てみるか」って感じの人かもしれません。 どなたでも構いません。 僕は今、四柱推命を使って人の鑑定をしています。友人や知人を見てるうちに、気づいたら「ちゃんとやったほうがいいな」と思って今に至ります。 でも最初から「占いが好きで!人のために!」みたいなキラキラしたモチベーションがあったかというと、正直そうじゃない。むしろその逆です。 そもそも僕はずっと「自分ってなんなんだろう」って感覚を抱えて生きてました。 幼い頃から日本と海外を行き来する生活で、どこにいても“馴染むこと”が最優先。 自然と「この場でどうすれば正解か」ばかり考えて、自分の気持ちなんて二の次。気づいたら、自分の内側がスカスカになってたんですね。 そこから、自分探しが始まります。哲学書を読み漁ってみたり、大学で研究にのめり込んだり、怪しげな自己啓発にも手を出したし、人と繋がる場にも首を突っ込んだ。 全部、自分の“輪郭”がほしかっただけ。 でも、どれも続かない。どこかで「これじゃないな」ってなる。 で、最終的に行き着いたのが占いでした。ぶっちゃけ「もうなんでもいいから、自分のこと教えてくれ」って半分投げやりだった。 で、最初の鑑定で「あなたはこういう人です」って言われて、「ああ、これが正解か」って、そのときは妙に腑に落ちたんです。 でも、また日常に戻れば、環境に適応して、周りに合わせて、っていつもの自分になる。 あのとき感じた“正解”って、結局一時的な安心に過ぎなかった。 それに気づいてから、「ああ、自分は“どこかにある正解”をずっと追いかけてたんだな」ってわかったんです。 でもその正解って、砂上の楼閣で、結局どこにもなかった。 大事なのは、“今この瞬間の自分”にどれだけリアルでいられるかって気づかされた。 人は環境に応じて変わるし、時代や経験で価値観も変わっていく。固定された「これが自分だ!」なんて、幻想だと思う。 そう考えると、占いって面白いんです。 「未来を当てる」とか「運命は決まってる」とか、そういうものじゃなくて、自分の無意識を可視化するツールだなって思うんです。 今の自分がどう見えているのか、どんな思い込みで動いているのか。そういうのを、一度外に出して見ることで、変化のきっかけになる。 だから、僕の鑑定は“当てるため”じゃない。 “変わるため”に使ってほしい。 モヤモヤしてる人、今の自分に違和感がある人、なんか閉塞感がある人。そういう人の背中を、ちょっとだけ押す道具として、占いを使ってるだけ。 「占いってうさんくさい」と思ってる人、正しい。僕もそう思ってました。 でも、ちょっと見方を変えれば、それはただの「ツール」であって、どう使うかは自分次第。 もし、自分をもっと面白くしたいなら、一度試してみてもいいかもしれない。