子どもの「できた！」が増えるお手伝いをします！

はじめまして。 作業療法士（医療系国家資格）の酒井康輔と申します。 子どもの発達を促すリハビリを専門に活動しております。 特に、手先や運動が苦手で悩んでいる発達性協調運動症のお子さんの支援に興味があります。 ただの不器用でしょ？とお考えになる方もいらっしゃるかもしれませんが、幼稚園・小学校時代に不器用さによって失敗経験が増えることで、本人の自己肯定感の低下につながりやすいことが知られています。そして失敗経験を多く経験した児童は青年期においてうつ病など精神疾患の発症が多いことが知られています。 普段の臨床では、小学生のお子さんのリハビリを実践していることが多いのですが、運動が嫌いで自信が低下している子どもたちが沢山います。しかし、そんなお子さんでも苦手だった運動が「できた！」と感じると、本当に素敵な笑顔になっていきます。