奇跡の始まり。

19歳の午後22時41分。乗用車にはねられ意識不明。 意識が戻るまでの間、言葉では言い表せない幸せを体験。 しかし、気が狂うほどの絶望を感じ、その瞬間目覚める。 左手の指が動かせない、右腕の感覚がない。 ただ、物凄く温かい感覚に包まれ痛みや焦りを感じない。 翌日、何事もなかったかのように正常に体が動く。 不思議な事に一切の痛みすら残らず、体がとてもスッキリしている。 それからというもの悩む度、苦しむ度、必ず「手の守護霊」が意識の中に現れる。 とても言葉には言い表せないが、 心だけが別の世界へ飛んでいく様な奇妙な感覚です。