Robert Sun
私は出世の階段を最速で登っているわけでもなく 会社員として高給取りなわけでもありません。 私の母は蓄えがありませんでしたので、 生活の面倒を見なければいけませんでした。 子供はいませんが、家内は外国人で、 年に1−2回は故郷に帰らせてあげないといけませんし、 あまり健康でないため、 ほとんど働くこともできません。 そういうわけで、私ひとりの収入で、 自分と実家の2世帯分の生活費をまかなう必要がありました。 毎月給料が入ると、母へ仕送りをし、 家賃を支払い、その残りで生活していたわけですが、 赤字になってしまうことも多く、 年に2回のボーナスを少しづつ切り崩し、 なんとか1年1年を乗り切っていました。 食品や日用品は、一番安い店を求めて 自転車に乗って買い回りしていました。 水道や電気でさえも、ケチケチ使っていました。 節約できるところは、徹底して節約しました。 そんな私が、ある時こんなことを考えました。 「毎日お金の不足感を感じて この先も生きていくのは嫌だ。」 「なんとかお金の問題を解決しよう」 あれから7年以上経ち、 今では以前のようにお金の不足感に 日々頭を痛めるようなことは無くなりました。 これまでいろいろな失敗もありましたが、 今はお金の不安というのはある程度誰でも解決可能と 思えるようになりました。 かといって、 私は高級タワマンを買ったわけでもなければ、 会社員を辞めて遊んで暮らせるようになったわけでもありません。 では、私がお金の欠乏感から 逃れられるようになったのはなぜか? それはお金の特性を知ったからだと思います。 そしてそれは、年齢や立場に関係なく、 「やってみよう」という気持ちがあれば、 誰でも理解できるようになることだと思います。