夫婦関係の再構築/義理の家族との境界線/自分を大事にする
こんにちは、はじめまして。私は、みかりんという名前で活動しており、
これまでに6000人ほどの方のご相談に関わらせていただいてきました。
私には、夫と、ふたりの娘がいます。今は夫と仲良く暮らしていますが、
実は家族とうまく関われなかったことにずっと負い目を感じてきました。
「離婚した方がいいのかな」と、何度も悩んだこともあります。
家族の中で
娘として、妻として、母として、そして嫁として
いろんな立場でしくじってきたからこそ
あなたが今、
どうにもならない気持ちを抱えていたり、
少しでも呼吸しやすくなるように──
「家族」というものは、とても大きな「家族システム」です。
つながる人も、離れた人も、沈黙している人も、声を上げる人も、
そのすべてが含まれています。
だから、うまくいかないことも、すれ違いも、
一人のせいではありません。
その人が生きてきた歴史や背景が、複雑に重なっているのです。
わたしは、うまくやれなかった一人です。
あなたの家族との物語が、誰かの物語と比べられることなく、
あなた自身の魂の成長のかたちとして、大切にされますように。
自分の気持ちよりも、いつも誰かの顔色を優先してしまう
そんな人に向けて、語っています。
嫁として失格でも、離婚をせずに「卒・家族」という境界線を選んだこと
結婚した頃の私は、「家族とは絶対、仲良くしたい」「失敗しないように、嫌われないように」
がんばりすぎていました。今思えば、ちょっと変だったと思います。
そのストレスは、夫へぶつけてしまっていました。
「失敗しないように」と願っていたのに、
失敗ばかりで、嫌われて──
最後には、何もかもが嫌になってしまいました。
「嫁として失格なら、離婚したほうがいいのかもしれない」
そんなふうに、何度も思いました。
でも…それで夫や子どもの人生を変えてしまうのも、なんだか違う気がしたんです。
たしかに、夫は何もしてくれない。頼りないな…と、心底がっかりもしました。
私があまりに問題に関わりすぎていたから、
夫は“出ない役”でバランスをとっていたのかもしれない。
そう思ったんです。
私はずっと、「家族や親戚とも仲良くやるべき」と思っていたし、
そうできない人たちを、どこかで“ダメな人”と見ていました。
でも──自分がそうなってみて、初めてわかりました。
そこには、それぞれに深い理由があるんだって。
結婚も、家族も、仲良しなのがいちばんいい。でも、それが叶わない時──
形だけ整えておく選択もある。
別れてスッキリする選択もある。
腹を割って話し合う選択もある。
静かにフェードアウトする選択もある。
その人にとって正解なら、それでいいと思います。
卒婚もいい。離婚も、別居も、再構築もいい。
いろんな家族の形を、誰かと比べずに、
その人にとって大切なものとして育てていけたら。
そんなふうに、今は思っています。