1ドット単位の繊細な描写を愛するドット絵愛好家
元々は受賞経験のある小説書きであり、小説や文章関連のコミッションを受けていましたが、事情により休止していました。
4年前に何となく手を出したドット絵にはまり、今では誕生日にもらったAsepriteの起動時間は1200時間を超えました。
ドット絵というと昔ながらのゲームのグラフィックを想像する方も多いでしょう。しかしドット絵というアートスタイルはまだまだ可能性を秘めています。英語圏ではPixel Art と呼ばれ、TwitterやDeviantArtで検索してみると目を見張るようなピクセルアートの数々に出会えるでしょう。1ドット単位で絵を描くというスタイルは単純なようで奥が深いです。通常のイラストドローイングにも使われるような技術と知識を土台にしつつ、どの色・パレットを使い制限されたドットの数の中でどこにいくつ色を置くか。輪郭線を描くとしても何色で描くか、それとも描かないのか。おけるドットの数が決まっているからこそ、点をひとつずらしたり色を変えるだけで全く異なった印象を与えるのがドット絵なのです。
ちなみに、この1ドットの違いによる絵の劇的な変化は、ドット絵とそうでないものを分けるときに使われる基準のひとつでもあるようです。
現代のドット絵では、その昔存在したゲーム機での色数制限がないため、より自由に色を使うアートワークが見られる以外にも、あえて色数制限を設けて昔のゲーム機風の絵を描く場合もあります。現在の発達したマシンの性能を活かした絵作りの中には、Unityなどのソフトを使って3D的な光源を配置し、美しい輝きを演出して作られたものも増えてきました。この絵作りは私も勉強したいです。実際に発売されているソフトで言うと、オクトパストラベラーシリーズのHD2Dグラフィックの3D技術は特に印象強いですね。
そんな感じでドット絵作りにハマっている私は、大きめのキャンバスのドット絵をよく描いています。小さいアイコンサイズを描いて並べるのも好きです。
最近ではパレットセットをお借りして限られた色数でどこまで上手く描くことができるかという、いわゆる「縛りプレイ」の面白さにもハマり始めています。
私の作品によって「ドット絵のイメージが変わった」と言ってくださる方がたまにいらっしゃいます。嬉しくてにこにこです。喜んでいただけるように、頑張って参りますのでよろしくお願いいたします