あなたの話を、お聞きします。
はじめまして。私は、50代の男性です。
幼い頃は、とても内気な子どもでした。
一日中、ほとんど声を出さないこともあったそうです。
武道を始めてから、少しずつ声を出すようになりましたが、学校でも、自分からみんなの輪に入って騒ぐようなタイプではありませんでした。
みんなが楽しそうにしている。
それを少し離れたところから見ている。
そして、そんな様子を見ていることが、なぜか自分には楽しかった。
心の中には、もちろんいろいろな感情があります。
嬉しいことも、腹が立つことも、悲しいこともある。
誰かに分かってほしいと思うこともある。
ただ、それを言葉にして人に伝えるのが、昔から苦手でした。
社会に出てからも、それはあまり変わりませんでした。
都合よく使われたこともあれば、信じていた人に裏切られたこともあります。
身に覚えのないことで責められたこともありました。
結婚もしました。
そして、離婚も経験しました。
そんなふうに、いろいろなことがあって、今に至ります。
そして、ふと思いました。
「自分と同じように、誰かに話したいけれど、うまく話せない人もいるんじゃないだろうか」と。
だから、ここでは、あなたの話を聞かせてください。
うまく話す必要はありません。
話がまとまっていなくても大丈夫です。
愚痴でも、今日あったことでも、昔のことでも構いません。
誰にも言えなかったことでも、
「こんなことを話していいのかな」と思うようなことでも大丈夫です。
私は専門家ではありません。
人生の正解を知っているわけでもありません。
だから、無理に答えを出そうとはしません。
説教もしません。
「こうしたほうがいい」と、簡単に決めつけることもしません。
ただ、あなたの話を聞く。
それだけです。
私自身も、長い間、
「何かをしなければ」と思いながら、なかなか動けずに生きてきました。
だからこそ、
「頑張ればいい」
「気持ちを強く持てばいい」
そんな簡単な言葉だけでは、どうにもならないことがあるのも分かります。
話したからといって、何かが劇的に変わるわけではないかもしれません。
それでも、誰かに話すことで、ほんの少しだけ気持ちが軽くなることはあるかもしれません。
もしよければ、その「誰か」を私にしてみませんか?
あなたの話を、お聞きします。